山下美月、美デコルテ露わ…圧巻のドレス姿でファンを魅了「表情が大人っぽくて素敵」
イチオシスト

元乃木坂46のメンバーで、現在は女優として活躍する山下美月が10月25日、自身のInstagramを更新し、出演映画「愚か者の身分」の公開初日を迎えた喜びをファンに報告した。
同日、都内で行われた舞台挨拶にも登壇し、共演者である北村匠海、林裕太、綾野剛、永田琴監督とともに観客の前に姿を見せた。
山下は投稿で「公開を迎えました。そして本日は舞台挨拶もありがとうございました」と感謝を述べ、作品に込めた思いを丁寧に言葉にした。
映画「愚か者の身分」は第二回大藪春彦新人賞を受賞した西尾潤の同名小説が原作。社会の片隅で闇ビジネスに手を染めざるを得なくなった若者たちの逃避行を描く。SNSで女性を装い、天涯孤独な人々の戸籍情報を売買するタクヤ(北村)とマモル(林)。彼らに闇の世界への道を開いた梶谷(綾野)と共に、そこから抜け出そうともがく姿が描かれる。
山下は投稿で「3人の闇を背負った人間たちの逃走劇。遠いようで誰にでも有りうる世界線だと思います」とつづり、作品のリアリティと普遍性に触れた。世代を問わず観てほしいとし、「是非、広い世代の皆様に愛して欲しい作品です」と呼びかけた。
公開された写真には、山下が黒のドレスに身を包み、凛とした佇まいで立つ姿が写っている。
肩や鎖骨が美しく際立つドレスに、緩やかに巻かれたロングヘアが自然に流れ、上品さと大人の余裕を感じさせる。
両手をポケットに添え、落ち着いた表情でカメラを見つめる姿は、映画の役柄とは異なる静かな強さを放っていた。
コメント欄には「ドレス姿が美しすぎる」「映画観に行きます」「表情が大人っぽくて素敵」などの声が相次ぎ、多くのファンが公開初日を祝福した。作品の世界観だけでなく、女優としての成長を感じたという感想も多く寄せられている。
山下美月にとって本作は、繊細かつ危うさを含む役柄に挑戦した意欲作となった。
舞台挨拶でも真摯に語る姿が印象的で、役と向き合ってきた時間の濃さがうかがえた。
映画「愚か者の身分」は全国で公開中。山下の新たな魅力とともに、闇と希望が交錯する物語に注目が集まる。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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