永瀬正敏、舞台挨拶の裏側と共演者への敬意「横顔のラインが美しい」長澤まさみの美麗ショットに反響殺到
イチオシスト

俳優で写真家としても活動する永瀬正敏が10月23日、自身のInstagramを更新。出演映画『おーい、応為』の公開御礼舞台挨拶がTOHOシネマズ新宿で行われたことを報告し、感謝の気持ちをファンに伝えた。
本作は大森立嗣監督による作品で、浮世絵師・葛飾北斎の娘であり弟子でもある葛飾応為の生涯を描く。応為役を演じる女優の繊細かつ力強い演技が話題を集める中、永瀬は葛飾北斎を演じている。
舞台挨拶には多くの観客が駆けつけ満席状態となり、永瀬は「沢山の方々においでいただき感謝感激でした」と投稿で思いを語った。また、この日の舞台挨拶を欠席した共演者に対し、登壇したメンバー全員で「おーい、○○」と呼びかけた場面もあったと明かし、作品への愛情とキャスト同士の絆をのぞかせた。
Instagramには、舞台挨拶当日に撮影されたという共演女優・長澤まさみの後ろ姿の写真が掲載された。
白地の着物を身にまとい、髪を後ろで上品にまとめた姿が柔らかな光の中に佇んでいる。首筋から肩にかけてのラインが滑らかに写され、品格と静かな気配を漂わせる一枚となっている。
光と影のコントラストが繊細に表現されており、被写体の美しさを引き立てている。
この投稿に対し、コメント欄にはファンから「横顔のラインが美しい」「佇まいだけで存在感が伝わる」「まるで映画のワンシーンのよう」と称賛の声が多数寄せられた。永瀬の撮影センスと、被写体の凛とした姿が相まって、高い反響を呼んでいる。
永瀬は投稿の最後に、自身が25日に岩手・フォーラム盛岡で舞台挨拶を行うことも告知し、「皆さんよろしくお願いします」と呼びかけた。
映画『おーい、応為』は現在全国で公開中。葛飾北斎と応為の親子の関係、絵師としての葛藤や自由を求める魂を描いた本作は、映像美と共に観客の心を揺さぶる作品として注目を集めている。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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