画像生成機能を搭載したオールインワンAIワークスペースアプリ AIRUCAが「NitoAI」をリリース
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AIRUCA(アイルカ、東京都千代田区)は、画像生成機能を搭載したオールインワンAI(人工知能)ワークスペースアプリ「NitoAI(ニトエーアイ)」を正式にリリースした。
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AIRUCA(アイルカ、東京都千代田区)は、画像生成機能を搭載したオールインワンAI(人工知能)ワークスペースアプリ「NitoAI(ニトエーアイ)」を正式にリリースした。

同アプリは、「チャットGPT」や「ジェミニ」「クロード」など複数の生成AIをワークスペース上で横断的に利用できる。ビジネス関連の文章業務を効率化するため、チャットによる文章生成、要約、資料作成の各機能を統合した。自然な対話を通じて報告書や提案書、メール文面など高精度な文章をAIが自動で生成する。プレゼン資料やレポートもAIが構成やデザインを整え、短時間で生成することができる。社内ルールに合わせて文章やスタイルトーンを設定でき、データがAI学習に利用されないよう、ソフト同士やプログラムがつながる「API」を経由して動作する安全設計を採用した。
「画像生成機能」は、入力したテキストをもとに、商用利用ができる高品質な画像を自動生成することが可能となっている。広告バナーやSNS投稿画像の作成、提案資料用のビジュアル生成などで活用できる、としている。
アプリは生成AIが使い放題で、一部利用制限はあるが、無料でも利用が可能だ。有料プランは月額1480円から。日本語以外に英語にも対応している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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