米国帰りの櫻井心那が右手首痛のため欠場 「自分の感覚もよくなってきたから悔しい」
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今季1勝の櫻井心那が第1ラウンドのスタート前に右手首痛のため、欠場を申し出た。
櫻井は先週、来季の米ツアー出場権を懸けたQシリーズ(予選会)のセカンドステージ(2次予選)をトップタイで通過し、3日前の20日夜に帰国したばかり。Qシリーズでは最終日に今季自己ベストの「64」をマークしていたが、慣れない芝の影響から練習場で右手首を痛めていた。前日のプロアマ戦のラウンド後には少し腫れた患部を氷で冷やす姿があり、本戦出場については「当日の様子を見て判断したい」としていた。
そして、初日のスタート前に欠場を申告。「朝から超音波もやって、ケアとテーピングもしっかりやったんですけど、練習場に行ってクラブを振ったら、切り返しのときにやっぱり痛みがあって、力が入らない状態だったので、今回は残念ですけど、欠場することにしました」と話した。
この後は病院へ向かい診断を受けることも明かしている。来週は「樋口久子 三菱電機レディス」(10月31日~11月2日)を控えているが「様子を見て、(出場は)ケガ次第ですかね。調子も上がってきて、自分の感覚もよくなってきたから悔しいですけど…。このあともまだ試合あるので、無理せずに休みます」と明かした。
昨年大会覇者のイ・ミニョン(韓国)も欠場を申告。前日のプロアマ戦で5ホール終了後にケガの影響で途中棄権していた。なお、ケガの詳細は明かされていない。
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