配信者・布団ちゃんの不適切行動でビッグエコーが声明 メニュー表は全て交換 今後の対応は協議のうえ決定

イチオシスト
配信者の「布団ちゃん」(登録者数20万人)が、カラオケ店内で不適切な行動を取った件で、10月22日、ビッグエコーが声明を発表しました。
カラオケ店で不適切行動
8月から活動休止していた布団ちゃんは今月19日に2カ月ぶりに活動を再開。復帰後2回目の配信として20日にTwitchで飲酒カラオケ配信を実施しました。
ところがその配信で布団ちゃんは、カラオケのメニュー表で陰部を隠しながら歌ったほか、ワイングラスを机に置こうとして割ってしまうなど不適切行為を連発。X上では批判の声が続出しました。
布団ちゃんはTwitchのアカウントを一時BANされ、21日には所属していいたeスポーツチーム・VARRELから契約解除が発表されていました。
ビッグエコーが声明
ビッグエコーは22日に公式ウェブサイトを更新し、「ビッグエコー店舗での迷惑行為に関するお知らせ」と題する文章を公開。
10月20日22時30分頃、「カラオケルーム内で自身の股間をメニュー表で隠した姿の動画がSNS上へ投稿されており、ビッグエコーの店舗なのではないか?」との指摘があったと報告しました。
事実を確認したところ、ビッグエコー練馬店で行われたものと判明したといい、同店舗の全客室の徹底清掃と全てのメニュー表の交換を実施したとのこと。
「動画投稿者」への対応については、「今後関係機関と協議のうえ決定してまいります」としています。
同社は、「本件事件を重く受け止め、カラオケ全店舗において、改めて従業員による店内巡回を徹底し、お客様に安心してご利用いただける環境づくりに努めてまいります」と綴っています。
なお、ビッグエコーは公式サイト上で「インターネットを通じて動画等を配信することはお断りしております」と明記しており、許可を得ない配信は禁止されています。
カラオケ店での配信者の不適切行動をめぐっては、今年5月、女性配信者のが生配信中に放尿するなどの問題行動をとり、今年7月に書類送検されています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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