橋本将生(timelesz)主演。危険で切ない逃避行ラブサスペンスが始まる──『ひと夏の共犯者』第1話

『ひと夏の共犯者』
橋本将生(timelesz)主演の逃避行ラブサスペンス『ひと夏の共犯者』(毎週金曜24:12-ほか、テレ東系/Lemino・TVerほかにて配信)第1話が、10月3日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。大学生の主人公・岩井巧巳(橋本将生)は、推しのアイドル・片桐澪との夢のような同居生活を送るうちに、彼女の中にはもう1つの人格“眞希”がいることに気がつく。巧巳は裏の顔である眞希に惹かれるようになり、彼女のために全てを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、巧巳は自分の手を汚しながらも墜ちていく…。
推しの熱愛報道に打ちひしがれ…
心の整理をつけるために田舎へ向かった青年・岩井巧巳(橋本将生)。山に囲まれた長野県の小さな町・沙嶋の階段を登りながら、電話の向こうの友人・水川(丈太郎)に「俺は彼女が幸せならそれでいい」と強がる。だが水川は笑いながら言う――「巧巳、お前、全然強がれてないよ。声、死んでるぞ」。
巧巳の“彼女”とは、アイドルグループAMELのMIOこと片桐澪(恒松祐里)。ライブで初めて彼女を見て以来、彼女の存在は日々の支えだった。だが人気ミュージシャン・新庄海斗(浅野竣哉)との熱愛報道が流れ、世界が音を立てて崩れた。
「なんか、静かなところで落ち着きたくてさ」見晴らしのいい丘の上でつぶやく巧巳。ふとバッグから澪のブロマイドを取り出し、風にあおられて手を離してしまう。写真は風に舞い、空の彼方へ消えていった。その直後、雷鳴が響き、土砂降りの雨。急いで祖父の家へと駆け込んだ巧巳の目に飛び込んできたのは玄関先でずぶ濡れになり、うずくまるひとりの少女の姿。顔をのぞき込むと、そこにいたのは、他ならぬ“推し”の片桐澪だった。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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