娘の騒動の裏に秘書の影...大統領夫妻の離婚戦争を背後で操る影の正体とは?韓国ドラマ『ファーストレディ』第5話

大統領に当選した夫が将来のファーストレディとなる妻に離婚を要求する、前代未聞の事件をきっかけに展開される韓国ドラマ『ファーストレディ』第5話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて日本独占配信された。大統領就任までの67日間、次期大統領夫婦の息詰まる対立の中で浮上する政界の陰謀と家族の秘密とは…。
娘が起こした騒動の動画を拡散させた人物を知って驚くミンチョル(チ・ヒョヌ)
ある夜。ひとりの男が車上荒らしを行い、立ち入り禁止となっているHケミカルに侵入していた。Hケミカルは、盗品の持ち込み売買を行う拠点となっていたのだった。男はロッカーにしまったネックレスを確認する。そのネックレスは、ジユ(パク・ソギョン)が20歳になったらスヨン(ユジン)が譲る予定のものだった。ヒョン家では、スヨンがネックレスの行方を尋ねた際、ジユはスタイリストのイ・ファジン(ハン・スア)が盗んだのではないかと話していたことを思い出していた。
デザイナーのチェ・ミョンジュ(オ・スンウン)は、ヤン会長(イ・シガン)の別荘に招かれて、衣装を納品しようとしていた。依頼主が誰なのか知らなかったミョンジュ。そこにいたのはスヨンのスタイリスト、イ・ファジン(ハン・スア)だった。ミョンジュはスヨンに電話して、そのことを伝えるのだった。
スヨンがPTAに圧力をかけていた疑惑は虚偽であることが判明し、登校したジユ。ジユはスヨンに「パパのことで変わるのはママの世界だけ」「私は自分の世界で、自分の場所で戦う」と話し、留学せず、逃げずに戦うことを決意していた。
一方、ミンチョルの元にはスヨンの義母兄弟であるチャ・ジョンヨン(ド・ユ)から電話がかかってきた。「“離婚に応じないなら留学を取り消す”は脅迫です」と言うミンチョルに、ジョンヨンは「シン秘書と話してない?俺が離婚を手助けしてその対価として長官の座を」と話す。娘の暴力事件の騒動に、秘書のシン・ヘリン(イ・ミニョン)が関与していたことを知ったミンチョルは…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。