平田憲聖が来季米国男子ツアーに“昇格” ポイントランク20位以内が確定
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<コーン・フェリーツアー選手権 最終日◇12日◇ザ・ピート・ダイコース at フレンチリックリゾート(米インディアナ州)◇7791ヤード・パー72>
米国男子下部のコーン・フェリーツアー最終戦は全日程が終了。30歳のチャンドラー・ブランシェ(米国)がトータル14アンダーで制した。
今大会には、前週までの年間ポイントランキング75位までの選手が参戦し、この大会終了時点で同20位以内に入れば、来季のPGAツアー出場権が得られる。
今季、同ツアールーキーの平田憲聖が、日本勢で唯一出場。トータル13オーバー・68位タイで終えた。大会開始前のランキングが15位で、大会終了後も15位から変動はなく、来季米国男子ツアーメンバー入りのボーダーラインをクリア。下部ツアーからの“昇格”が決まり、来年は“最高峰”でプレーすることになる。
平田は、大阪府出身で2000年生まれの24歳。21年にプロ転向し、23年の「〜全英への道〜ミズノオープン」で初優勝、同年の「日本プロ」でメジャー初Vを遂げた。24年シーズンは日本ツアーで年間4勝を挙げ、賞金ランキングでは自身最高位の2位となった。コーン・フェリーツアーには予選会(8位)を経て、今季から参戦。24試合を戦い、優勝はなかったものの、2度の3位を含むトップ10入り5度という結果を残した。
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