「3人と言えば3人…」写真に写るもう1人の娘が家にいない理由:家、ついて行ってイイですか?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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9月28日(日)に放送した「家、ついて行ってイイですか?」(毎週日曜夜8時50分 ※10月12日は、夜6時30分から放送)では、東京・新宿区で出会ったかずしげさん(49)の家について行きました。
【動画】「3人と言えば3人…」写真に写るもう1人の娘が家にいない理由&衝撃!ゆで卵を14万個食べた㊙淑女

深夜の曙橋駅付近でスーパー帰りの男性を発見! 「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと、「嫁さんが大好きでいつも見ている」とのこと。家に電話して奥様の許可をもらってくれました。ありがとうございます!
かずしげさんは奥様と娘さんと同居中。「3人と言えば3人なんですけど…」と、意味深な言葉を口にします。

お家に到着すると、妻のきくさん(54)、長女のもなさん(23)が笑顔で迎えてくれました。間取りは築11年の4LDKですが、かずしげさんは早々に、取材Dを物置部屋へ案内(笑)。

なんとそこには、キッチンとは別に、作り置き専用の冷蔵庫が。中はすっきり整理されており、きくさん手作りのラタトゥイユも!

もなさんは、「これ良かったら…」と、「ふれあい通り」と書かれた看板のレプリカを見せてくれました。なんと、徳島県石井町の道の名前だそうで、命名募集に応募したところ、かずしげさんの案が選ばれたそう! かずしげさんは「中村雅俊かな?」と昭和なノリを見せますが、みんなついていけず…(笑)。

部屋には聖飢魔Ⅱの雑誌がずらり。かずしげさんは中学生の頃から聖飢魔Ⅱのファンで、「30数年、ミサ(ライブ)を見に行っています」と教えてくれました。
「デーモン閣下が何歳の頃から好きなのか」と聞くと、「10万と25〜26歳。設定ではないので(笑)」とガチ勢ぶりをアピール!
30年以上前のカセットテープには、懐かしい聖飢魔Ⅱのラジオ番組が収録されています。

もなさんの部屋には、洋服がいっぱい。ディズニーが好きで、「半年間、大学のインターンプログラムでアメリカのディズニーでキャストとして働いていた」と教えてくれました。

「ニコイチなものが好き」と、もなさん。かずしげさんが出張に行く度に買ってくる、可愛らしいお土産の数々を見せてくれました。

ご夫婦の部屋には2つのベッドが縦に配置されています。10年間、夫婦で足を向け合って寝ているそう(笑)。

ここで、家族写真を見せてくれたもなさん。実はもなさんは双子の姉妹で、妹のまれなさんは施設に入所中。週に1回面会しています。
「生まれてすぐいろいろあったので、ほとんど家にはいない」とかずしげさん。
まれなさんは、生後11カ月の時に風邪で呼吸ができなくなり、そこからは手術の連続。なんとか命をつなぎ止めましたが、「心臓の病気があるけど治せない。本人の負担が大きすぎて、手術ができないレベル」(かずしげさん)。

去年撮影した家族4人の写真も。現在まれなさんは、人工呼吸器をつけています。
「いつ呼吸が止まるか分からないし、心臓が止まる可能性もある。いつ電話がかかってくるか分からない」(きくさん)。
出産時、まれなさんが心肺停止になり、緊急で帝王切開したところ、今度はもなさんが出てくる準備ができず3日間呼吸ができない状態に。きくさんは「自分が壊れそうな感じだった。生きてくれているだけで良かったと思わなきゃ」と胸の内を明かします。

当時まれなさんは、「小学校まではもたないかも」と言われていましたが、高校にも入学し、成人式を迎えることができました。
もなさんは、手術のために丸刈りにしたまれなさんを見て、自分も丸刈りに。

最後にかずしげさんは、「生きているのが不思議というくらい本当に大変なことを乗り越えてきたので、一方的な感じではあるが、自分がしたいことをしてあげて、まれなが何かを感じてくれればいい。ここまで生きられること自体が奇跡だった。いつ死んでもおかしくないというのを何回も乗り越えてきた」と話しました。
曙橋駅でかずしげさんの家について行ったら…双子姉妹の絆と何度も困難を乗り越えてきた家族の強さが見られました。
日曜夜6時30分からは、「家、ついて行ってイイですか?3時間半SP★北海道の酪農家族&亡き妻と明日葉」を放送!
▼寮生活…日本一目指す女子高生の青春物語
▼亡き父の面影を探す旅へ…哀愁の芸術家
▼10年で118曲…不思議の国の演歌歌手
▼『学校で家行ってイイ?』北海道編ほか
【動画】「3人と言えば3人…」写真に写るもう1人の娘が家にいない理由&衝撃!ゆで卵を14万個食べた㊙淑女

深夜の曙橋駅付近でスーパー帰りの男性を発見! 「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと、「嫁さんが大好きでいつも見ている」とのこと。家に電話して奥様の許可をもらってくれました。ありがとうございます!
かずしげさんは奥様と娘さんと同居中。「3人と言えば3人なんですけど…」と、意味深な言葉を口にします。

お家に到着すると、妻のきくさん(54)、長女のもなさん(23)が笑顔で迎えてくれました。間取りは築11年の4LDKですが、かずしげさんは早々に、取材Dを物置部屋へ案内(笑)。

なんとそこには、キッチンとは別に、作り置き専用の冷蔵庫が。中はすっきり整理されており、きくさん手作りのラタトゥイユも!

もなさんは、「これ良かったら…」と、「ふれあい通り」と書かれた看板のレプリカを見せてくれました。なんと、徳島県石井町の道の名前だそうで、命名募集に応募したところ、かずしげさんの案が選ばれたそう! かずしげさんは「中村雅俊かな?」と昭和なノリを見せますが、みんなついていけず…(笑)。

部屋には聖飢魔Ⅱの雑誌がずらり。かずしげさんは中学生の頃から聖飢魔Ⅱのファンで、「30数年、ミサ(ライブ)を見に行っています」と教えてくれました。
「デーモン閣下が何歳の頃から好きなのか」と聞くと、「10万と25〜26歳。設定ではないので(笑)」とガチ勢ぶりをアピール!
30年以上前のカセットテープには、懐かしい聖飢魔Ⅱのラジオ番組が収録されています。

もなさんの部屋には、洋服がいっぱい。ディズニーが好きで、「半年間、大学のインターンプログラムでアメリカのディズニーでキャストとして働いていた」と教えてくれました。

「ニコイチなものが好き」と、もなさん。かずしげさんが出張に行く度に買ってくる、可愛らしいお土産の数々を見せてくれました。

ご夫婦の部屋には2つのベッドが縦に配置されています。10年間、夫婦で足を向け合って寝ているそう(笑)。

ここで、家族写真を見せてくれたもなさん。実はもなさんは双子の姉妹で、妹のまれなさんは施設に入所中。週に1回面会しています。
「生まれてすぐいろいろあったので、ほとんど家にはいない」とかずしげさん。
まれなさんは、生後11カ月の時に風邪で呼吸ができなくなり、そこからは手術の連続。なんとか命をつなぎ止めましたが、「心臓の病気があるけど治せない。本人の負担が大きすぎて、手術ができないレベル」(かずしげさん)。

去年撮影した家族4人の写真も。現在まれなさんは、人工呼吸器をつけています。
「いつ呼吸が止まるか分からないし、心臓が止まる可能性もある。いつ電話がかかってくるか分からない」(きくさん)。
出産時、まれなさんが心肺停止になり、緊急で帝王切開したところ、今度はもなさんが出てくる準備ができず3日間呼吸ができない状態に。きくさんは「自分が壊れそうな感じだった。生きてくれているだけで良かったと思わなきゃ」と胸の内を明かします。

当時まれなさんは、「小学校まではもたないかも」と言われていましたが、高校にも入学し、成人式を迎えることができました。
もなさんは、手術のために丸刈りにしたまれなさんを見て、自分も丸刈りに。

最後にかずしげさんは、「生きているのが不思議というくらい本当に大変なことを乗り越えてきたので、一方的な感じではあるが、自分がしたいことをしてあげて、まれなが何かを感じてくれればいい。ここまで生きられること自体が奇跡だった。いつ死んでもおかしくないというのを何回も乗り越えてきた」と話しました。
曙橋駅でかずしげさんの家について行ったら…双子姉妹の絆と何度も困難を乗り越えてきた家族の強さが見られました。
日曜夜6時30分からは、「家、ついて行ってイイですか?3時間半SP★北海道の酪農家族&亡き妻と明日葉」を放送!
▼寮生活…日本一目指す女子高生の青春物語
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▼『学校で家行ってイイ?』北海道編ほか
記事提供元:テレ東プラス
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