ツアー初VのD・トンプソンが22位へ浮上 松山英樹は7位キープ【FedExカップランキング】
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
米国男子ツアー「ジョン・ディア・クラシック」を終えて、最新のフェデックスカップランキングが発表された。
米国男子ツアー「ジョン・ディア・クラシック」は、25歳のデイビス・トンプソン(米国)がトーナメントレコードを更新し、初優勝を挙げた。トンプソンは500pt(ポイント)を獲得し、通算1318ptで29人抜きの22位へジャンプアップした。昨年覇者のセップ・ストレイカ(オーストリア)は大会を61位タイで終え、3ptあまりを加算。17位→16位へランクアップした。
トータル24アンダー・2位タイにマイケル・トルビョンセン、アマチュアのルーク・クラントン(ともに米国)、C.T.パン(台湾)が並び、それぞれ208ptを獲得。トルビョンセンは200位→121位へ、C.T.パンは116位→84位に浮上した。
日本勢で唯一の出場となった久常涼は52位タイフィニッシュ。6ptを上乗せしたが、通算360ptで95位→97位へランクダウンする結果となった。
今大会は出場していない松山英樹は通算1,893ptで7位をキープ。
1位からは前週と変わらず、通算5,768ptのスコッティー・シェフラー(米国)、通算3,257ptのザンダー・シャウフェレ(米国)、通算2,445ptのローリー・マキロイ(北アイルランド)、コリン・モリカワ、ウィンダム・クラーク(ともに米国)と続いている。
レギュラーシーズン終了時点のランキング上位70位までが来季シード権を獲得するとともに、年間王者をかけたプレーオフシリーズに進出。上位50位に入れば高額賞金や高額ポイントが付与される少人数の格上げ大会への出場権が得られる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。