医療の仕事を目指す若者向けのオープンホスピタル 大阪・医誠会国際総合病院で院内見学や多彩な体験プログラムを実施
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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大阪市の医誠会国際総合病院は10月18日(土)に、医療職を志す高校生・専門学校生・大学生を対象にした第1回オープンホスピタルを開催する。通常は公開していない病院のバックヤードの見学や、手術支援ロボット「ダビンチ」の操作体験、救急車・ストレッチャー体験などを提供する。会場は同病院併設の「ISEIKAI lounge さくらテラス」。時間は10時~16時。
近年、医療従事者の確保と育成は重要な社会的課題となり、看護師や臨床技術者をはじめとする幅広い医療職は、将来的に需要の高まりが見込まれているという。今回のオープンホスピタル開催は、医療分野で活躍を目指す学生に向け、病院の現場を早期に体験する機会を提供することが狙い。病院内の見学や専門機器の操作体験などを通して、学生が臨場感ある医療の現場を知ることで、学習意欲の向上や職業選択の一助となることを目指している。
体験プログラムの内容は以下の通り。
・院内ツアー
・手術支援ロボット「ダビンチ」操作体験
・体位変換機能付マットレスの体験
・放射線の大型機器を実際に動かそう
・血液型検査
・車いす体験
・栄養診断をしてみよう
・救急車、ストレッチャー体験
・各職種の仕事内容・やりがい紹介
・先輩との座談会
応募方法は専用フォームから受け付ける。応募締め切りは10月10日(金)。応募状況により二次募集を行う。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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