「雨予報でも行って正解!」田中川河口のチョイ投げ釣りでハゼ25匹キャッチ【三重・津市】

「雨予報でも行って正解!」田中川河口のチョイ投げ釣りでハゼ25匹キャッチ【三重・津市】">
マリーナ河芸前でハゼ釣り 午後2時すぎにマリーナ河芸に到着するころには雨がやんでラッキー!道具と雨具を持って田中川の左岸へ向かう。マリーナ内は釣り禁止なので注意すること。 河口には消波ブロックが積まれ …
イチオシスト
10月上旬の夕方、仲間から「三重県津市のマリーナ河芸前の田中川河口でハゼがたくさん釣れたよ」と連絡が入り、エサが残ったから使ってとイシゴカイをもらった。早速行かなくてはと翌日の天気予報を確認すると、朝から雨マークでガッカリ。翌日朝、起床して外を見ると予報通り雨で諦めかけたが、レーダーを確認すると降ったりやんだりのよう。なんとかサオが出せそうだと判断して午後に出発した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)


マリーナ河芸前でハゼ釣り
午後2時すぎにマリーナ河芸に到着するころには雨がやんでラッキー!道具と雨具を持って田中川の左岸へ向かう。マリーナ内は釣り禁止なので注意すること。
河口には消波ブロックが積まれた短い北突堤と長い南突堤が伸びており、北突堤は基部から平場の護岸が続いているので、その角に釣り座を構えた。
ポイント略図(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
開始早々シングルヒット5連発
当日の潮は中潮で満潮が午後4時37分。ちょうど上げ潮でハゼ釣りには良い時間帯だ。
当日の仕掛け(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
チョイ投げ仕掛けの2本バリに半分にカットしたイシゴカイを刺し、右岸側へ投げてゆっくりさびいてくるとプルプルとアタリが出た。
軽くアワせてリールを巻くと10cmほどのハゼが顔を見せる。1投目のヒットに気分良く投入を繰り返すとシングルヒットの5連発。釣り仲間の言った通りだとワクワクする。
良型ハゼダブルヒット
次はダブルを狙いプルンのアタリの後に追いアタリを待ってアワせるとヒット。狙い通りだと喜んだが、ハリを2本くわえたハゼが1匹でガッカリした。
アタリが少なくなると上流方向へ少しずつ移動していく。アタリは右岸側では少なく真ん中から左岸の間で出るので集中して狙っていくと、プルプルプリリンと連続するアタリ。
重量感ある引きが伝わり、水面に浮かび上がった。2匹の魚体がバシャバシャ暴れてようやくのダブルヒットだ。
おとぼけ顔のハゼ(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
順調にハゼを追釣
これからはダブルの連発だと気合が入るが、そうならないのが釣り。また単発に戻った。上流に移動するとサイズが少し良くなったが、小型もいないが大型もいない。アベレージサイズの11cm前後を追加していく。
マリーナ河芸の入り口付近まで来ると強いアタリが出た。強引を楽しみ12cmと13cmのおとぼけ顔のハゼをダブルでゲット。ダブルヒットは2回だけであとは全てシングルヒットだが、順調にハゼを追加できた。
マリーナ河芸前のハゼ釣りポイント(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
最終釣果
午後3時半になるとエサがなくなり雨が降りだしたのでサオを納めた。釣果は10~13cm25匹、短時間の釣果に満足。仲間に「ありがとう釣れたよ」とお礼の連絡を入れた。
釣果は10~13cm25匹(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
<週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
記事提供元:TSURINEWS
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