杉咲花主演×松居大悟監督「ミーツ・ザ・ワールド」、劇中の焼肉擬人化アニメ解禁
更新日:
金原ひとみの第35回柴田錬三郎賞受賞作を、杉咲花主演×松居大悟監督で映画化。自分を好きになれない27歳の主人公・由嘉里が、歌舞伎町で新たな世界と出会っていくさまを描いた「ミーツ・ザ・ワールド」が、 […]
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
金原ひとみの第35回柴田錬三郎賞受賞作を、杉咲花主演×松居大悟監督で映画化。自分を好きになれない27歳の主人公・由嘉里が、歌舞伎町で新たな世界と出会っていくさまを描いた「ミーツ・ザ・ワールド」が、10月24日(金)より全国公開される。由嘉里が愛する焼肉擬人化アニメ『ミート・イズ・マイン』の映像が到着した。
アニメの総監督も務めた松居監督は「中途半端に作ったら由嘉里が素敵に見えなくなってしまうため、がっつり取り組むことに迷いはありませんでしたが、3本くらい同時に映画を作っている感覚でパンクしそうでした」と明かし、「原作からヒントをいただきつつ、日常系なのかドタバタ系なのかといったジャンルや、アニメの世界観や全キャラの性格づけ、キャラクターデザインや制服等のビジュアルの方向性を決めて、ショートアニメ3話分の脚本を作りました。ただそのままでは作画作業には入れないので、コンテを切って、オープニング曲の作詞もして……。同時進行で二次創作作家さんたちにカップリングを提案して制作に入っていただき、1年ほどかけて仕上げていきました」と激務を振り返る。実写本編とともに注目を。
©金原ひとみ/集英社・映画「ミーツ・ザ・ワールド」製作委員会
配給:クロックワークス
記事提供元:キネマ旬報WEB
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。