ベイカレントクラシックの組合せが発表 松山英樹はコリン・モリカワらと同組 石川遼、世界4位のシャウフェレは?
<ベイカレントクラシック Presented by LEXUS 事前情報◇6日◇横浜CC(日本)◇7315ヤード・パー71>
日本で唯一開催される米国男子ツアー「ベイカレントクラシック Presented by LEXUS」が9日から4日間の日程で開催される。日本人はアマチュアを含め17人が出場。開幕に向けて初日の組み合わせが発表された。
米国男子ツアーを主戦場にする日本勢は松山英樹、久常涼、金谷拓実、大西魁斗の4人が参戦。2021年大会覇者の松山は、23年覇者のコリン・モリカワ、クリストファー・ゴッタラップ(ともに米国)と同組で午前10時35分にティオフする。久常は、同9時40分、金谷と大西はそれぞれ1番と10番から同9時51分にスタートする。
日本ツアーからは、「バンテリン東海クラシック」終了時点の賞金ランキング上位7人が出場。ランキング1位の生源寺龍憲は10番から最終組の同10時57分に初日を迎える。ほか、比嘉一貴(同2位)、米澤蓮(同4位)、金子駆大(同5位)、小西たかのり(同6位)、小平智(同7位)、河本力(同8位)が出場する。
同3位の蟬川泰果は、今年の「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」優勝資格で参戦。久常とマイケル・トルビョンセン(米国)とのグルーピングとなった。
また、主催者推薦からは石川遼、DPワールド(欧州)ツアーを主戦場にする中島啓太、堀川未来夢、中西直人の4人が出場。石川はエリック・コール、米ツアー1勝のジョエル・ダーメン(ともに米国)と同8時56分に初日を迎える。
松山が開催した、アマチュア向け予選会「Hideki Matsuyama Amateur Challenge Presented by LEXUS」を通過した日本大学4年の小林大河は同10時57分のスタートとなった。
さらに、世界ランキング4位のザンダー・シャウフェレ、ゲーリー・ウッドランド、ウィンダム・クラーク(それぞれ米国)、アダム・スコット(オーストラリア)らビッグネームも出場する。シャウフェレは同9時18分に第1ラウンドを迎える。
2019年から(コロナ禍の2020年を除く)「ZOZOチャンピオンシップ」として開催された日本で唯一の米男子ツアー公式戦が、今年、心機一転。舞台も千葉県・アコーディア・ゴルフ習志野CCから横浜CCに移し新たな風を吹き込む。
米ツアーからはFedExCupポイントランキング上位60名、国内男子ツアーから9名、さらにスポンサー推薦の9名を合わせた計78人が舞台に立つ。今大会は予選カットがなく、72ホールのストロークプレーとなっている。
【日本勢出場資格一覧】
松山英樹(FedExCupポイントランキングより選出)
久常涼(FedExCupポイントランキングより選出)
大西魁斗(主催者推薦)
生源寺龍憲(10月5日時点、国内男子ツアー賞金ランキング1位)
比嘉一貴(同2位)
米澤蓮(同4位)
金子駆大(同5位)
小西たかのり(同6位)
小平智(同7位)
河本力(同8位)
金谷拓実(2024年「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」優勝)
蟬川泰果(2025年「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」優勝)
石川遼 (主催者推薦)
中島啓太(主催者推薦)
堀川未来夢(主催者推薦)
中西直人(主催者推薦)
アマチュア・小林大河(「Hideki Matsuyama Amateur Challenge Presented by LEXUS」優勝)
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