日本女子OPからネクヒロへ! 規格外パワーヒッター・郡山瞳のテーマは「あいまいに刻まない」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<CRÉATION DREAM CUP 事前情報◇6日◇ザ・セントナイン東京(千葉県)◇6084ヤード・パー72>
日本最高峰の舞台からネクヒロへ。先週の「日本女子オープン」に出場した郡山瞳は、課題を手にしてツアー外競技・マイナビ ネクストヒロインツアーにきた。
日本女子オープンでは、2次予選で敗退したプロテストと「同じミスをしてしまった」と振り返る。2日目のスタートホール、ティショットを池の横に置きに行くはずが、「欲をかいて飛ばそうとしてしまった。ひっかけて池に入ってしまいました」と苦笑い。「76」と崩して予選通過を逃した。
その教訓を胸に、今週は「あいまいに刻まない」ことをテーマにする。日本女子オープンと比較すれば今大会は距離が短いものの、この日11フィートだったグリーンは郡山も驚く仕上がりで、「女子オープンの初日と同じくらいに感じました」と話す。夕方の雨でスピードはやや落ちる可能性があるが、コース攻略のポイントには高速グリーンと自身のマネジメントの徹底を挙げる。
ドライバーの平均飛距離は265ヤード。ネクヒロ屈指のパワーヒッターだ。「2打目はウェッジで打つことが多くなりそう。パー4では打ちやすい距離を残すことに集中して、パー5は2オンを狙ってイーグルを獲れるように攻めていきたいですね」。先週の悔しさから学んだことをしっかり意識し、自身出場2試合連続優勝をつかみにいく。(文・小路友博)
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