先月婚約発表のネリー・コルダが父と会見 来季は試合数セーブへ「体のことも学んだ」
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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メジャーチャンピオンが親子で戦う「PNC選手権」(12月20〜21日)。ネリー・コルダ(米国)は、1998年にテニスの全豪オープンを制した父・ペトルさんと組み、今年も出場する。
ネリーは11月、ケイシー・ガンダーソン氏との婚約を発表した。開幕前日は父と並んで会見に臨み、ガンダーソン氏が結婚の許しを得るため、フルーツを手に両親の自宅を訪ねたことなどを、満面の笑みで語った。ペトルさんも「私は妻と30年以上連れ添っている。子供たちにもそういう人生を送って欲しい」と、娘の幸せを願った。
昨シーズンは出場5試合連続優勝を含むツアー7勝を挙げた一方、今季は勝利に届かなかった。出場試合数は21。来季は「最長でも連続は3試合まで。4試合続けることはしない」と語り、連戦を避ける考えを明かした。
ケガに悩まされた経験もあるネリーは「ツアーを戦ってきて、自分のマックスを知ることはとても大事なこと。この数年で自分の体のこともたくさん学んだ」と話した。グランドスラマーの父も「来季は試合数を減らして欲しい。調子の良いときに大事な試合を戦うことはとても重要なこと。メンタルもフィジカルも大事な試合に備えてほしい」とエールを送った。
2025年のラストゲーム。非公式大会ながら、親子での勝利を目指す。(文・武川玲子=米国在住)
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