ただみ動物病院、開院1周年を迎え在宅医療の可能性を探る
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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犬猫の往診専門として人気のただみ動物病院が、開院一周年にあたり、ますます進化する在宅医療の可能性を追求しています。
概要
ただみ動物病院代表者:院長 只見 景子
所在地:東京都武蔵野市境
設立:2024年10月4日(世界動物の日)
事業内容:犬・猫の往診専門の動物病院(救急医療×在宅医療)
特徴:夜間救急での経験を活かし、在宅医療の強化を通じて「ハイブリッド型獣医療」を実践
公式HPのURL:https://www.tadami-vetclinic.com/
Instagram:@tadami_vetclinic・https://www.instagram.com/tadami_vetclinic/
開院1周年を迎えての挑戦
今年の10月4日に開院1周年を迎えるただみ動物病院。救急医療と在宅医療を融合した、新たな獣医療モデルとして注目を浴びています。開業の原点となる「最期の時を自宅で」という家族の願いを叶えることに努力を注ぎ続け、結果として迅速な救急対応ときめ細やかな在宅医療を融合した新しい獣医療が生まれています。在宅医療の展開
ただみ動物病院では、重度の呼吸困難を抱え、入院を希望しない動物と家族に対して、胸水抜去という緩和医療を在宅で行っています。この緩和医療はリスクを伴うため厳重な安全管理と説明が欠かせません。そのため、救急医療での経験、ポータブルエコーを用いた安全管理、家族との対話を重視し、法令遵守とリスク管理を徹底的に行っています。まとめ
開院1周年を前に、院長の只見景子氏は、「動物とご家族が互いの存在を確かめ合える時間を守る」という初志を強調しました。救急医療と在宅医療の融合、家族の願いを叶える事ができる「ハイブリッド型獣医療」を提供し続けると共に、特殊な胸水抜去といった在宅医療による緩和医療を提供する責任も重んじています。今後とも、質の高い専門性を維持し、持続可能な事業運営に全力を尽くしていくとのことです。記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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