ブリヂストンが4週連続トップ10! 『オノフKURO』も好調【ドライバー売り上げランキング】
売り上げランキングのドライバー部門では、ピンの『G440 MAX』が1位、『G440 LST』が2位。3位にはテーラーメイドの『Qi35』が続き、海外メーカーが上位を独占している状況が続いている。その中でも健闘しているのがブリヂストンの『BX2 HT』とグローブライドの『オノフ KURO』。『BX2 HT』は9月5日の発売以来、4週連続でトップ10キープで4位に。『オノフ KURO』も発売初週が2位で、2週目が7位に入っている。国内メーカーのドライバーの販売状況について有賀園ゴルフ千葉店の黒須徹さんに話を聞いた。
「特にブリヂストンは安定して売れていますね。『BX2 HT』は慣性モーメントが大きくて、ピンのドライバーに近いテイストがあるのにヘッドが大きく見えすぎないので構えやすい。昔ながらの『BS顔』で人気があります」
初週2位、翌週7位と好スタートをきった『オノフ KURO』は?
「オノフは固定ファンがいて、歴代の『オノフ KURO』を使っているゴルファーから人気があります。今までよりもやさしくなったという声が多いです」
ドライバー部門はピンの一強状態が続いているが、日本メーカーからも続々と高慣性モーメント系のドライバーが発売されており、トップ10の新たな常連になりつつある。
【ドライバー売り上げランキング トップ3】
1位 ピン G440 MAX
2位 ピン G440 LST
3位 テーラーメイド Qi35
※データ提供:矢野経済研究所、9月22日~9月28日のデータ
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