“アローンは孤独じゃない”岡村隆史、「アローン会」会長へ“粋”なプレゼント
イチオシスト

お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(55)が10月2日、自身のInstagramを更新し、「アローン会」会長として知られるお笑いタレント・今田耕司(59)の最新ショットを公開した。
投稿には「アローン会の会長 今田さんにオリジナルのキャップをプレゼントさせていただきました。後ろにはALONE≠LONELYの刺繍も入っています」とコメントを添え、特注キャップを手渡したことを明かした。
公開された写真では、黒のキャップをかぶり颯爽とした表情を見せる今田の姿が印象的だ。
帽子の後ろに刻まれた「ALONE≠LONELY(アローンは孤独じゃない)」という言葉には、長年独身を貫く今田らしい人生哲学が込められている。
コメント欄には「わぁ~会長だー」「ALONE≠LONELY、良い言葉です」「帽子欲しい!」「今田さん本当にイケメン。いつでも結婚できそう」「若々しくてかっこいい」といった声が相次ぎ、ファンの注目を集めている。
「アローン会」は、吉本興業所属の独身芸人たちが結成したユニークな集まりで、坂田利夫が名誉会長、明石家さんまが最高顧問、今田耕司が会長、そして岡村隆史、徳井義実、又吉直樹らがメンバーとして名を連ねる。
結婚すると自動的に退会となるルールがあり、離婚経験者も参加可能だ。メンバーの中では明石家さんまが唯一、離婚を経ての参加者である。
結成のきっかけは、今田、岡村、徳井、又吉の4人が偶然食事の席で揃ったことだった。「定期的に集まって情報交換しよう」と意気投合し、今田が「アローンでどうや?」と会の名前を提案。岡村が「ちょっとダサくないですか」と返すも、又吉が「逆にアリだと思う」と賛同したことで「アローン会」と命名された。
今ではテレビやネット上でも広く知られる存在となり、芸人仲間の間でも一目置かれる“独身クラブ”となっている。
今回の投稿は、そんなアローン会の絆を象徴するものとしてファンの関心を集めた。岡村が今田に贈った特製キャップは、単なるプレゼント以上の意味を持つ。独身であることを前向きにとらえ、自分らしく生きる姿勢を表す「ALONE≠LONELY」という言葉は、多くの人々の共感を呼んでいる。
60歳を目前にしてもなおバラエティ番組で第一線を走り続ける今田耕司は、私生活でも“孤独ではない一人”を体現する存在だ。
今回の投稿を通じて、芸人仲間としての絆と、人生を楽しむ姿勢を示した岡村隆史と今田耕司。その関係性は、今後も多くのファンにとって励みとなるに違いない。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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