京王7000系車両、伝統色の「アイボリー」と「エンジ帯」が復活 10月28日から運行開始
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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京王電鉄(東京)は京王7000系車両の一編成を、2002年以前のアイボリーとエンジ帯の旧塗装に復刻し、10月28日(火)から運行する。
京王7000系車両は1984年に京王線初のステンレスカーとしてデビューし、2024年に運行開始から40周年を迎えた。この期間中に3度の塗装変更を経て、現在のカラーリングとなっている。昨年実施した40周年記念イベント以降、利用者から塗装への復刻を期待する要望が多く寄せられ、その声に応えて今回の企画を実施することになったという。塗装の復刻に加え、旧書体のナンバープレートや、京王帝都電鉄の略称である「KTR」が表記され社名板を新しく製作して取り付ける。
また、運行開始に先立ち、若葉台車両基地で10月25日(土)に京王7000系復刻塗装車両の記念撮影会(中学生以上が対象、1人7000円)と、記念乗車券の発売も行う。撮影会は同日3回開催され、募集人数は各回60人(抽選)。受け付けは10月7日(火)まで。乗車券は、復刻編成のナンバープレートのステッカー(全10種でランダム)が付く仕様。イベントの申し込み・詳細は特設サイトに掲載している。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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