語学系YouTuber・Kevin’s English Room、ケビンに悪性腫瘍が見つかり再び活動休止
「Kevin’s English Room / 掛山ケビ志郎」(登録者数248万人)が10月2日にYouTubeを更新し、メンバーのケビンが悪性腫瘍の切除手術を受けるため活動を休止すると発表しました。
活動再開から2週間でまた活動休止
「Kevin’s English Room / 掛山ケビ志郎」(略称KER)は「ケビン」「かけ」「やま」の3人による語学系YouTuber & TikTokerです。8月、KERはかけの喉に腫瘍が見つかったと報告。摘出手術を受けるため活動を休止し、9月17日に活動を再開したばかりでした。
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今回の動画でKERは、今度はケビンに神経内分泌腫瘍という悪性腫瘍が見つかったことを報告しました。
健康診断を受けたクリニックでたまたま大腸検査を受け、直腸に神経内分泌腫瘍が見つかったというケビン。不幸中の幸いで悪性度は最も低く、ほかへの転移も見られなかったとのこと。ただし放置すると転移する可能性があるため、切除手術を受けることになったといいます。
抗がん剤なども必要なく、手術後は定期的に検診を受けるだけで良いようで、「取っちゃえばひと安心」という状況だとしています。もともとケビンには全く自覚症状はなく、たまたま早期に発見できたため「マジで良かった」と語りました。
手術には、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を使うため、開腹手術が必要だった昔とは違って、体への負担も少なく傷口も小さく目立たずに済ませることができるのだとか。復帰は11月が目処で、詳細はXで発表するとのこと。休止期間中も、動画のストックを公開するため、週に1回程度は更新する予定だそうです。
ケビンは「安静にして、回復してパワフルな状態で戻ってきますんで、待っていただければと思います」と呼びかけていました。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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