コレコレ配信に暴露系アカウント「DEATHDOL NOTE」創設者が顔出し登場　25人による分業体制や収益を明かす

9月28日に「コレコレ」（登録者数238万人）が実施したYouTube生配信に、暴露系Xアカウントの「DEATHDOL NOTE（デスドルノート）」の創設者が出演。アカウントの運営実態などについて語りました。

DEATHDOL NOTEの創設者

デスドルノートは、Xで約60万人のフォロワーを有する暴露系アカウントです。主にアイドルの暴露を扱っており、最近では、アイドルグループ「iLiFE!」（登録者数44万人）や、ABEMAの恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」（同123万人）の出演者の暴露で話題となりました。「今日好き」については、デスドルノートによる暴露後、放送が予定されていた新シリーズ・マカオ編がお蔵入りになる事態となっています。

今月10日、コレコレは、デスドルノートの創設者がメンズ地下アイドル「UNtoinette」（同8600人）をプロデュースする「磨童まさを」という人物であることを暴露。これを本人も認めており、元ジャニーズであることや、父親は自民党の政治家、姉は市会議員であることも明かされています。

磨童まさを本人が顔出し出演

今回のコレコレの配信には磨童まさを本人が顔出し出演し、アカウント開設の経緯や運営の実態について語りました。

磨童は現在37歳で、デスドルノートを始めたのは、「デスノートごっこをしたかった」ことと、自身がプロデュースするアイドルのメンバーとの金銭トラブルがあり、「ムカついたから晒してやろうと思った」のがきっかけだと率直に語ります。

父親には活動について知られていないものの、母親にはつい昨日バレたらしく、「もう私死ぬ」「これ以上私に迷惑掛けないで」「人の不幸でお金を稼いでたらあんたいつか地獄を見るよ」と言われたと打ち明けました。

アカウントは25人で運営、初月売上は200万円

Xは、アカウント権限付与機能を使用し、25人で運用しているとのこと。「知名度S」と「今日好き」関連は磨童が担当し、「知名度A」は「第2のキラ」である「デスドル代表」が担当するなど、分担制になっているそうです。25人のメンバーの素性を把握しているのは、磨童とデスドル代表など一部のみで、他のメンバーはお互い誰がメンバーなのか知らないとのこと。最近メンバーに3人元ジャニーズが加わったらしく、今後はジャニーズの関連の暴露が増えるとしていました。

デスドルノートは先月、月額980円～9万8000円まで4プランを用意したサブスクリプションサービスをスタートさせました。磨童によると、立ち上げて後1カ月の収益は約200万円で、最も人気プランは、アカウントに寄せられたDMを見ることができる1万9800円のプランなのだとか。ちなみにデスドルノートを始まる前、磨童の月収は20万円ほどだったそうです。

ジャニー喜多川氏の話も

元ジャニーズと名乗っている磨童に、コレコレはジャニー喜多川氏についても質問。言葉を濁して「報道通りなんですか？」と尋ねると、磨童は「そうですね。ウケですね」と答えます。

続けて「ジャニーさんから攻めるんじゃなくて、ジュニアから行く人が多いっすね。自ら行くんです。みんな抱かれたいんですよ。ジャニーさんに」と明かし、コレコレが「本当ですか？」と驚くと「本当ですよ」と断言しました。

磨童は、ジャニー氏と関係を持ったことを明らかにすると「僕は攻められた側ですね」と説明。本当か疑うコレコレに対し、「うそは1つもついてないんで」と強調していました。

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第2のキラは現役女性アイドル

磨童は、第2のキラであるデスドル代表は、人気女性アイドルグループの現役メンバーだと明かします。さらにこのグループが、日本最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL（通称TIF）」に常に出演しており、頭文字が「N」であることまで明かしました。

「結構絞れるくない？」とコレコレが驚くと、磨童は「『近日辞める』って言ってて、辞めたときに、メンバーも社長も全員晒して辞めるって言ってるんですよ」と返答。その際にはデスドル代表であることも明かす予定だとしていました。

iLiFE!からは、次に暴露した場合は訴訟するという警告が来ているとのこと。しかし磨童は「話題性になりそうなタレコミが来たら晒します」と意に介していない様子。iLiFE!以外の複数のアイドル事務所からも警告が来ているそうですが、磨童は今後も情報を「どんどん出していきます」と宣言。「別に死んでいいんですよ」「人生悔いないし」と投げやりな言葉も口にしていました。

コレコレが、顔出しで出演したことについて「肝が座ってますよね」と発言すると、磨童は「ここまで来たら振り切りたいですね」「逮捕待ちですね」と返答。コレコレは苦笑いし、「その覚悟は俺はないな・・・」と圧倒されていました。