「こんなことならパパ活のお金、取っておくんだった」不倫女の哀れな末路『レプリカ 元妻の復讐』第11話

『レプリカ 元妻の復讐』(毎週月曜23:06-ほか、テレ東系/Lemino・TVerほかにて配信)の第11話が、9月15日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。すみれ(トリンドル玲奈)は遂に暴露本『レプリカ』を発売。苛烈ないじめ、整形、復讐の全貌を世間に明らかにすることで、花梨(宮本茉由)を窮地に追い込み、これまでの復讐の総仕上げとなる最後の一手を仕掛ける。
花梨(宮本茉由)を追い詰めるすみれ(トリンドル玲奈)
「花梨、あなたにふさわしいラストステージを用意してあげる」。すみれ(トリンドル玲奈)は着々と花梨(宮本茉由)を追い詰めていく。「お嬢さんが行ったいじめですが、傷害罪にあたりますよね?親御さんのご見解、伺えますか?」ジャーナリストを名乗り、すみれは花梨の実家に電話をかけた。花梨の元には、「藤村さんとの民事裁判だけでも家の恥なのに、一族から犯罪者を出す気か!」と父親から怒りの電話がかかってくる。言い訳をする花梨に、父親は「お前とは縁を切る。この先何があっても自業自得だ!」と言って、一方的に通話を終了させた。勘当された花梨は「なんなのよ!子ども時代のただのいじりでしょ?みんなやってんじゃん!」と言いながら涙をこぼす。
さらに、すみれは「ご子息の元奥様は離婚したにもかかわらず、家族カードを使い続けています。今すぐお止めになった方がよろしいかと」というメールを藤村家に送り、花梨が使用していたクレジットカードを使用できないようにした。ホテルに泊まろうとして、カードが使えないことに気づいた花梨。次々とパパ活の客に電話をかけるが、暴露本に書かれていたいじめの首謀者であることがバレており、着信拒否されていた。
ネットカフェの個室で、財布の中の現金を数えてため息をつく花梨。「こんなことなら金城からもらったお金とパパ活のお金、取っておくんだった」「狭いし、なんか臭い…クソっ…ふざけんなよ!伊藤葵!」と悪態をつき、自業自得であることを自覚していないようだ。翌日、自宅に戻り、換金できるバッグを物色する花梨だが、そこでもマスコミや配信者が待ち構えていた。荷物をまとめた花梨は、隠れるように自宅を後にするしかなかった。バッグを売り、現金を手にした花梨の元に電話がかかってくる。電話の主は、桔平の両親から依頼を受けたと話す弁護士で…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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