ボーシヤ再び!?金子ノブアキ、『今際の国のアリス』シーズン3「逃れるのは至難の業」

俳優でRIZEのドラマーとしても活動する、金子ノブアキ(44)が9月27日、自身のInstagramを更新し、Netflixで配信開始となったドラマシリーズ『今際の国のアリス』最新シーズンに向けてメッセージを寄せた。
金子は「シーズン3、ボーシヤは登板していないので気を抜いていたらヤベぇ物が届いたぞ(笑)。やはり今際の国から逃れるのは至難の業なのね」と投稿し、作品への特別な思いをのぞかせた。
金子はシーズン1で、圧倒的なカリスマ性を放つ“ビーチ”の創設者・ボーシヤ役を熱演。アリスたちの運命に大きな影響を与える重要人物として登場し、ファンの記憶に強く刻まれている。
今回の投稿では、自身が新シーズンに登場しないことを明かしつつも、作品の世界観に深く関わった俳優としての視点から、「いよいよ配信開始との事で!おめでとうございます。1&2を超える更なる大成功を願ってます。諸君も是非チェックしてくれたまえ」と、シリーズの新たな展開にエールを送った。
『今際の国のアリス』は、麻生羽呂による同名漫画を原作とするサバイバルアクションシリーズ。生きる意味を失った主人公・アリス(山﨑賢人)とウサギ(土屋太鳳)が、命を懸けた“げぇむ”に挑みながら、元の世界へ戻る道を模索していく姿を描く。知力・体力・チームワークの限界が試される過酷な試練と、強敵「国民」との壮絶な対決が展開され、スリリングなストーリーは世界190カ国以上で高い人気を誇ってきた。
特にシーズン1では、ボーシヤ率いる「ビーチ」の存在が物語の大きな転換点となり、金子の演じるカリスマ的なリーダー像が強烈な印象を残した。
そんな彼が新シーズンの到来を心待ちにしながらも、「今際の国から逃れるのは至難の業」と表現する言葉には、シリーズの世界観への深い理解と、演者としての愛着が感じられる。
新シーズンでは、シーズン2の衝撃的なラストで姿を見せたトランプ「JOKER」の正体がついに明らかになる。
アリスとウサギは再び命懸けの“げぇむ”に身を投じ、離れ離れになった仲間たちとの再会を果たしながら、これまで以上に苛烈な戦いへと挑むことになる。
予測不能な展開や極限状態での人間ドラマが描かれ、シリーズ史上最高のスケールで物語が進行していくと期待されている。
また、キャストや演出のスケールもさらなる進化を遂げており、SNS上でも「待っていました!」「JOKERの正体が気になる」「一気見確定」といった声が相次いでいる。
特にシーズン1からのファンにとって、ボーシヤの存在は依然として大きく、「彼の思想がどのように影響を与えているのか」に注目が集まっている。
金子は最後に「諸君も是非チェックしてくれたまえ」と呼びかけ、シリーズを愛するファンだけでなく、これから初めて作品に触れる視聴者にも向けて、今作の魅力をアピールした。
Netflixオリジナルとして世界中で支持を集める『今際の国のアリス』は、今季も新たな熱狂を巻き起こしそうだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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