橋本将生(timelesz)マネージャーに呼び出され「怒られるのかと思ったら…」:ひと夏の共犯者
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イチオシスト
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殺人犯かもしれない最愛の推しを守るために自分の手をも汚しながら堕ちていく男の逃避行サスペンス、ドラマ24「ひと夏の共犯者」(毎週金曜深夜24時12分)に制作発表会見に、主演・橋本将生(timelesz)、共演・恒松祐里が登壇した。
【動画】「ひと夏の共犯者」橋本将生 特別コメント動画
テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画が原作の、殺人犯かもしれない最愛の推しを守るために自分の手をも汚しながら堕ちていく男の逃避行サスペンス。
今作がドラマ初出演にして初主演の橋本は、「マネージャーに急に呼び出されたので怒られるのかと思ったらドラマ出演のお話でした」と驚いたそう。timeleszのメンバーにも「おめでとう!」と喜んでもらえたそうで「timeleszを背負って頑張ろうと思いました」と意欲を。
最愛の推しのアイドルが殺人を犯しているかもしれないという疑念を抱きつつも翻弄される大学3年生の岩井巧巳を演じる。普段は“推される側”の“推す側”の役を体験することで「応援してくださる皆さんの気持ちが、よりわかった気がします」と語った。
巧巳の最推しのアイドル“片桐澪”を演じる恒松は、実は“眞希”というもうひとつの人格を持つ何役への初挑戦に「ついに二重人格の役をやらせてもらえるワクワクした気持ちと怖さが入り混じった感情でした」と。周囲に“二重人格の役”だと話したところ「『ぴったりだね』といろんな人から言われました(笑)」と明かし、会場を笑わせた。
劇中では、アイドルグループAMELとしてパフォーマンスを披露。恒松は「ずっと笑顔で歌っていているとワンコーラスが終わったタイミングくらいで前歯と上唇がくっついてしまうんです」と気づく。実際にもアイドルとして活動している、同グループのメンバー役を演じる上原あまねに聞いたところ“アイドルあるある”で、「後ろを向いたタイミングでようやく口が閉じられる」とアドバイスをもらい撮影に臨んだそう。これを聞いた橋本は「僕はくっついたことないです」とのことで「勉強になります」と微笑んだ。
役と自分との違いについては、橋本は「巧巳=冷静を装える、自分=冷静を装えない」。第1話の巧巳が最推しの澪と出会うシーンで「僕だったら『もちろん知ってます!』と言っちゃうかもしれない。巧巳は冷静を装うけど、僕なら顔に出ちゃうと思います」と。
恒松は「澪=虫が苦手、自分=虫をおそれません」。撮影場所は自然豊かな所で、日々、アブやヒルなど虫との闘い。橋本もスタッフも虫が苦手なため「私が退治しに回っています」と頼もしい発言。小さい頃は、青虫を家で保護をしてアゲハ蝶まで育てて自然に返していたそう。「虫は任せてください!」という恒松に、橋本は「ひと現場にひと恒松さんですね」と感謝。
最後は、橋本が「この作品が僕たちにとっても、見てくださる方にとっても、すごく楽しい、でもどこかはかない…そんな気持ちを届けられたらと思っています」と会見を締めくくった。
幻の愛に堕ちていく逃避行ラブサスペンス、ドラマ24「ひと夏の共犯者」(毎週金曜深夜24時12分)は10月3日(金)スタート!
記事提供元:テレ東プラス
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