ティラノが秋のゲレンデを駆け上がる 恐竜のまち福井県勝山で「ティラノサウルスレース」を開催
ティラノサウルスの着ぐるみが、どうがんばっても「よちよち」という感じで駆けていくこのレースの動画は、ほほえましくてかわいくて、海外まで共有、観覧されている。恐竜のまち・福井県勝山市で10月12日(日)に、秋のゲレンデを駆け上がる「ティラノサウルスレース in スキージャム勝山」(勝山市観光まちづくり・勝山市)が開催される。時間は13時~14時30分(受付12時~)。
スキージャム勝山は、最長滑走距離5800m、初級コース4本、中級コース6本に上級コースを合わせて15コースある西日本最大級のスキー場。グリーンシーズンは、緑豊かな高原の中でのアクティビティや、手ぶらで楽しめるバーベキューガーデンなど、豊かな自然環境の中で楽しめる場所になっている。
国内有数の恐竜化石の産地として知られる勝山市で開催されるこのレースの最大の特徴は、ゲレンデを駆け上がるレースであること。しかもティラノスーツを着て、という結構ハードなスタイル。勝敗の行方は最後まで読めず、目が離せないスリリングで、かつほっこりかわいいレース展開が魅力だ。
レースは、①②オトナティラノの部(男性・女性)、③コドモティラノの部、④ベビーティラノの部と、幅広い年齢層が参加できる4つの部門に分かれている。オトナティラノとコドモティラノの部は、全身を包むタイプのティラノスーツを着用しての参加。ベビーティラノの部は、恐竜がデザインされたもの(服・着ぐるみ・カチューシャなど何でもOK)を身に着けていれば参加できる。優勝者には「ホテルハーヴェストスキージャム勝山の宿泊券」、入賞者には「2025-2026シーズンのスキージャム勝山リフト券」などが用意されている。
参加料はオトナティラノの部 1000円、コドモティラノの部 500円、ベビーティラノの部は無料。申し込みは専用フォームで10月9日(木)まで受け付ける。応募多数の場合は、募集を早めに締め切る可能性もある。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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