東京・日本橋で五感に響く新感覚ダイニング 生演奏と食事のペアリングで音が味わいに与える影響を体験
イチオシスト
演奏を聴きながら食事を楽しむ。でもディナーショーではない。「音楽が味覚に与える変化」を科学的に、そして感性で体感しようという新しいダイニングコンサート、「森永製菓&タクティカート presents 音食Lab vol1 TAICHIRO MORINAGA カカオ シンフォニー スペシャル」が、2026年2月21日(土)に東京のXEX日本橋で開催される。一夜限りのスペシャルメニューと生演奏のペアリングを楽しむ特別な体験ができる。17時30分開場、18時開演。主催はタクティカート(東京)。森永製菓が共催。
「味わいは、音で変わる。」をコンセプトにした企画「音食Lab」の第1回となる今回は、カカオを調味料に使用した和洋折衷スペシャルメニューと生演奏とのペアリングを楽しむ。カカオビネガーなどを使った料理や、カカオパルプのソルベなど、この日のためだけに用意されたスペシャルメニュー。長調・短調、テンポ、音色といった音楽の要素が、カカオの持つ「酸味」「苦味」「フルーティーさ」などの繊細な味覚にどのように作用するかを実験的に体験する。
演奏は、バイオリン(島谷美賀子さん)、ピアノ(松田龍さん)、民謡・三味線(中村滉己さん)による異なる響きが楽しめる編成。クラシックの優美な旋律と三味線の響きが、和洋の味わいを融合させ、「音と五感で味わう魔法の夜」を演出する。各曲の演奏と食事の間に、森永製菓研究員による「テンポ・調性による味覚変化のデモンストレーション」を組み込み、参加者自身が味覚の変化や味わいの増幅を探求できる没入型プログラムにしている。
チケット料金はテーブルが税込み9900円、カウンターが同6000円。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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