つくば市学園の森にイオンの新商業施設「そよら」が出店決定、2026年秋開業へ!子育て世帯に嬉しいイオン都市型SCの魅力とは?
イチオシスト

イオンリテールは、茨城県つくば市学園の森に、都市型ショッピングセンター「そよら」を2026年秋に開業すると発表しました。場所は、つくばエクスプレス(TX)研究学園駅から北へ約2kmの住宅地エリア。食品スーパーやドラッグストア、カフェなどを集約し、近隣の子育て世帯などが毎日通いたくなる「小商圏・高頻度来店型」を目指す施設が誕生します。
日常に必要な機能を集約した都市型施設「イオンそよら」
「そよら」は、食を中心とした総合スーパー「イオンスタイル」と、生活関連の専門店で構成される都市型ショッピングセンターです。スーパーマーケットのほか、ネットスーパーやデリバリーなどの生活サポート、ファーマシー、ベーカリー、ランドリー、クリニック、カフェを併設したシェアスペースやイベントスペース、習い事、理美容や自転車関連などのメンテナンス系サービス、雑貨・日用品といった、日常生活に関わる機能を組み合わせて展開するのが特徴とされています。

学園の森 で「小商圏・高頻度来店型」の施設をめざして
新たに出店する学園の森での「そよら」業態の新店舗では、小商圏・高頻度来店型のショッピングセンターとして住宅地近接エリアにおける利便性を高めるための店舗づくりが行われます。
地場産品や即食型の商品を扱う売場に加えて、若い世代向けのコスメなどを揃えたヘルス&ビューティケアの売場を設ける計画です。カフェに隣接したキッズスペース付きのイートインや、屋外のコミュニティテラスも整備し、子育て世帯を含む幅広い年代が利用できる構成とするとしています。

つくばエクスプレス研究学園駅から2キロの距離
出店予定地は、つくば市学園の森3丁目で、TX研究学園駅から北へ約2キロの位置にあります。つくば市の広域物流や交流を担う国道408号に近接し、常磐自動車道の谷田部インターチェンジや圏央道のつくば中央インターチェンジとも連絡するエリアです。市のメインストリートの一つである「サイエンス大通り」(県道19号)に面しており、車でのアクセスに優れた立地です。
周辺は、つくば市が推進する「つくば未来構想」に基づき、研究学園駅の副都心機能と連動した中核拠点として整備が進む地区です。近隣の住宅街には、クリニックや学校、保育園、学童施設などがそろい、「コストコ」や「イーアスつくば」などもあり、子育て世帯の居住が増えているエリアです。つくばエクスプレスを利用すれば、都心までの通勤・通学に便利なベッドタウンとしても注目されています。
【出店の概要】
所在地:茨城県つくば市学園の森3-8-4
敷地面積:約13,223㎡
延床面積:約9,975㎡
開業予定:2026年秋
※詳細については、順次、発表される予定です。
発展を続けるつくばエリアに、また一つ便利な拠点が誕生します。毎日の暮らしをちょっと楽しく、快適にしてくれる『そよら』のオープンが今から楽しみです。
(写真:PIXTA、イオンリテール)
鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)
記事提供元:旅とおでかけ 鉄道チャンネル
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