進撃のノアが涙の告白… 炎上騒動の渦中で語られた「2つの自分」と夫への想い

人気YouTuberヒカルの「オープンマリッジ宣言」が世間を騒がせる中、妻である実業家でインフルエンサーの進撃のノアが、自身のYouTubeチャンネルで映像ディレクターのソン・ギョンジュン氏と対談。
炎上騒動の裏側で抱えていた複雑な心境を赤裸々に告白し、大きな反響を呼んでいる。
結婚わずか3ヶ月でヒカルが「ハーレムにしたい」と発言したことで、ネット上では「愛が軽すぎる」と大炎上。
チャンネル登録者が激減するなど厳しい批判にさらされた。
今回公開された動画では、その騒動の渦中にあったノアが、涙ながらに自身の葛藤を吐露している。
「進撃のノア」と「本名」の葛藤、そして夫婦の真実
動画でノアは、炎上した旦那さんの動画に対する世間の反応に心を痛めていたことを明かした。
旦那さんを擁護する発言をしたいと思いつつも、それが結果的に自分を守るための発言になってしまうことへの複雑な心境を語っている。
また、自身の「進撃のノア」というキャラクターと、「本名」という普通の自分、二つの自我の間で揺れ動いていることにも触れた。
炎上騒動のきっかけとなった「俺はハーレムにしたい」という発言についても、その裏側にある夫婦間の真剣な話し合いがあったことを告白。世間にはその一部しか伝わっておらず、視聴者との考え方のギャップに苦しんでいたことを示唆した。
ソンDの視点とノアの決意
対談を通じて、ソン・ギョンジュン氏はノアに対し「無理に旦那さんのブランドを守ろうとせず、自身の気持ちを率直に発信すべきだ」と助言。
この対話が、ノアの感情を言語化し、頭の中を整理するきっかけとなったようだ。
ノアは、旦那さんのことを「進撃のノア」としての自分を理解し、受け入れてくれる唯一の存在だと語り、従来の恋愛とは違う、お互いの人生を支え合う関係であると説明している。
そして動画の最後には、今回の話し合いで自分の気持ちが分かったこと、そしてこれからも夫婦でこの道を歩んでいく決意を述べている。
今回の騒動は、料理研究家リュウジがヒカルとのコラボを白紙に戻すなど、他YouTuberを巻き込んだ大きな論争へと発展。
一方で、20年以上連れ添う愛妻家・木村拓哉と対比されるなど、皮肉な構図も浮き彫りになった。
この騒動は一時的なものであり、時間が経てば世間の関心は薄れるとソン・ギョンジュン氏は述べたが、ノアは自身の葛藤を乗り越え、夫婦としての新しい絆を見つけたようだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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