城田優、ONE OK ROCKツアーで感涙「音楽にまた救われた」Takaも反応

俳優の城田優(39)が9月21日、自身のInstagramを更新し、「ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025」に参戦した感想を熱く語った。
長年交流を続けるロックバンドONE OK ROCKのライブについて、胸の奥に眠っていた黒い塊のような感情が溶け出し、涙を流したと告白。心を揺さぶられるほどの体験を振り返り、大きな反響を呼んでいる。
城田は投稿で「ツアータイトルの通り、心が浄化されると同時に、長く胸の奥に眠っていた黒い塊のようなものが、熱せられた硝子のように溶けていった」と表現。
ライブ終盤には走馬灯のように幼少期からの記憶がフラッシュバックし、気づけば涙を流していたと語った。
その体験を「初めて味わう新しい感覚だった」と振り返り、ONE OK ROCKの音楽が与える力強さと優しさを力説した。
また「日産スタジアムの初日、そして大阪ヤンマースタジアム長居の初日も行かせていただいたのですが、とてつもなくエモーショナルな空間でした」と公演に参加した喜びを明かし、「奇跡的に仕事が入ってなくて本当に良かった」とユーモアを交えつつ、幸せな時間を過ごせたことを報告。
さらに「最高にロックで刺激的な時間を届けてくれたTaka、Toru、Ryota、Tomoya、サポートミュージシャン、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした」と感謝を綴った。
添付された写真には、城田優がONE OK ROCKメンバーと並び、ライブ後の熱気と笑顔が伝わる貴重な集合ショットが収められている。汗を拭ったメンバーや、ピースサインを見せる姿から、ステージ裏のリラックスした雰囲気が感じ取れる。
コメント欄には、ボーカルのTakaが「嬉しい。ありがとうね!」と直接反応。
そのほかにも「今も変わらずリスペクトし合う関係で素敵」「優くんの表現力が心に響いた」「この感想を読んでライブの空気が伝わってきた」といった声が寄せられ、ファンも城田の熱量に共感を示している。
俳優としてだけでなく音楽活動も行い、自身も歌を愛してやまない城田にとって、ONE OK ROCKのステージは特別な意味を持つ。
彼の熱のこもった感想は、バンドの20年の歩みとその音楽の強さを改めて証明するものとなった。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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