10月のアジア太平洋地域NO.1決定戦に日本勢7人出場 早大・中野麟太朗は「優勝も視野に」
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
「マスターズ」、R&A、アジア太平洋ゴルフ連盟(APGC)が主催する「アジアパシフィックアマチュアゴルフ選手権」が、10月23日から26日までドバイのエミレーツ・ゴルフクラブで行われる。
同大会は2009年に創設され、優勝者には翌年のマスターズと「全英オープン」の出場権が与えられる。これまで松山英樹(2010年・2011年)、金谷拓実(2018年)、中島啓太(2022年)らがタイトルを獲得してきた。
日本からは7人が参戦する。昨年優勝争いを繰り広げた早稲田大4年の中野麟太朗、過去2大会でいずれも5位に入った隅内雅人、今年の「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」個人優勝の長崎大星のほか、片野貫一朗、小林翔音、小林匠、本大志が名を連ねる。
中野は「最後のアジアアマになると思うので全力で楽しみたい。優勝も視野に入れて戦う」と意気込みを語った。隅内は「今年こそ優勝してマスターズに出たい」と雪辱を誓う。長崎は「一番出場したかった大会。中島啓太さんに続きたい」と期待を膨らませた。
会場となるエミレーツ・ゴルフクラブは、ドバイ中心部の南に位置し、市街地のスカイラインを望む中東屈指の名門。毎年DPワールド(欧州)ツアー「ドバイ・デザートクラシック」が開催され、タイガー・ウッズ(米国)やローリー・マキロイ(北アイルランド)らも勝利を飾っている。
【日本勢の出場者一覧】
中野麟太朗(なかの・りんたろう)
隅内雅人(すみうち・まさと)
長崎大星(ながさき・たいせい)
片野貫一朗(かたの・かんいちろう)
小林翔音(こばやし・しょおん)
小林匠(こばやし・たくみ)
本大志(もと・たいし)
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。