家庭のごはんをより手軽に、さらにおいしく 「あたらしい日常料理」の知恵とレシピが詰まった一冊
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今やレシピは“星の数”ほど検索できるけれど、結局たどり着くのはいつもの、食べ慣れた料理の変化球程度。ほしい情報は、ちょっとした工夫とバリエーションだ。びん詰め調味料のブランド「あたらしい日常料理 ふ
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今やレシピは“星の数”ほど検索できるけれど、結局たどり着くのはいつもの、食べ慣れた料理の変化球程度。ほしい情報は、ちょっとした工夫とバリエーションだ。びん詰め調味料のブランド「あたらしい日常料理 ふじわら」を手がける料理家、藤原奈緒さんの『あたらしい日常、料理』(山と溪谷社、税込み1980円)が発売された。
「わたしにとって料理は、食べられる花火のようなもの。作っても、消えてしまう。だから何度でも、自由に作ることができる」と藤原さん。元気な素材といい調味料があれば、おいしいものを作るのはけっこう簡単だと書く。「毎日違うものを作らなくていい」「残りものでおいしいごはんを」「地元の野菜に頼る」「ていねいに作るとおいしい時間が長い」など、ラクに楽しく料理ができるようになる知恵とレシピが詰まった一冊だ。
「レモンとしらす、海苔のおすし」や「ブロッコリーとしめじのみそ汁」「しめじと白菜のしゅうまい」など、マンネリな料理思考をちょっとだけずらしてくれるアイデアが満載。びん詰めの人気商品「納豆辣(ラー)油」のレシピも初公開されている。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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