上野樹里「のだめカンタービレ」愛あふれる投稿公開 キャストとの貴重ショットが話題

女優の上野樹里が9月16日、自身のInstagramを更新し、のだめカンタービレシンフォニックコンサートのキャストたちとの集合ショットを公開した。
長年愛され続ける名作「のだめカンタービレ」の世界観が再び現実の舞台に蘇り、ファンからは感動と歓喜の声が相次いでいる。
投稿では、真澄役の大久保祥太郎がセルフ振り付けで披露したマレットダンスや、三浦宏規演じる千秋先輩の凛とした指揮の姿、
竹内將人の黒木くんが響かせた歌声についても触れられており、上野が稽古や本番を通して感じたキャストそれぞれの魅力を丁寧に綴っている。
特に大久保のマレットダンスについては「大きな動きで会場全体に真澄ちゃんのもどかしい気持ちが伝わった。わざとこけるお芝居まで入れて完成度が本当にすごい」と絶賛。
三浦の千秋先輩については「初めてリハで指揮を見た時はその美しい佇まいにみんなが固唾を飲んだ」と当時の感動を思い出している。
また、ダブルキャストの清良を演じた華優希と清水美依紗にも言及。華については「歌い終わって立ち去る前の笑顔がとてもチャーミングで印象に残った」、
清水については「冒頭ソロの歌声から感情が伝わり、深く味わわせてもらえた」と称賛の言葉を贈った。
さらに峰龍太郎役を務めた有澤樟太郎、高橋健介、松島勇之介のトリプルキャストにも触れ、それぞれの個性と舞台での存在感を紹介。
特に松島については「本番前に本当に金髪に染めて峰くんになりきってくれた。峰として自在に躍動してくれて嬉しい」と、
役への深い思い入れを明かしている。
アンサンブルキャストへの感謝も綴られ、石津秀悟、稲葉廉、尾崎豪、趙京來、柴野瞭といった若手キャストの支えが舞台の完成度を高めたことを語った。
投稿の最後では「この方達無くして今の私はいない。本当にパッションとユーモアでできている方達なんです。
私は本当に幸せ者です」と元祖のだめチームであるプロデューサーや演出陣への感謝を記して締めくくられている。
コメント欄には「樹里ちゃんののだめ愛が伝わる」「素晴らしい舞台を観られて良かった」
「小学生の頃から大好きでまたのだめの世界に浸れて幸せでした」といった声が多数寄せられ、ファンにとっても忘れられない公演となったことがうかがえる。ドラマ、映画、漫画と幅広い形で愛され続けてきた「のだめカンタービレ」。
今回のシンフォニックコンサートは、キャストとファンの双方にとって特別な時間となり、再びのだめの世界が求められていることを示すイベントとなった。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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