「伝説の始まりですね。」鈴木亮平、4年前の貴重写真公開にファン感動「何でそんなにかっこいいん?」

俳優の鈴木亮平(42)が9月15日、自身のInstagramを更新し、2021年4月に行われたドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の初めての衣装合わせ時に撮影された貴重な写真を公開した。
「まだ袖のワッペンがシールだったり、靴も決定していなかったり、衣装さんの試行錯誤が感じられる懐かしい写真」と振り返り、作品の始まりを象徴する1枚に多くのファンが注目した。
投稿された写真には、黒を基調とした医療ユニフォームに身を包み、真剣な表情を浮かべる鈴木の姿が収められている。
当時はまだ完成前の衣装であり、細部に仮の要素が残っていることを本人が明かしているが、すでに「TOKYO MER」の喜多見チーフとしての存在感を漂わせている点にファンからは驚きの声が上がっている。
2021年にTBS系日曜劇場枠で放送された「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は、大型車両に最新の医療機器を搭載し、現場に駆けつけて命を救う医師たちの奮闘を描いた医療ドラマ。従来の病院内を舞台にした医療作品とは一線を画し、災害や事故の現場で繰り広げられる緊迫感あふれるストーリーは大きな話題を呼んだ。大きな壁に立ち向かう医師たちの姿は「新たな形の救命医療ドラマ」として日本中を熱狂させ、社会現象とも言える人気を獲得した。
鈴木が演じた主人公・喜多見幸太は、患者を何よりも優先する信念を持ち、危険な現場にも恐れず立ち向かう熱血医師。その姿勢は放送当時から多くの視聴者の心を掴み、役柄と鈴木本人の真摯な演技が重なり合い、強い共感と感動を呼んだ。今回のInstagram投稿は、そんな伝説の始まりを振り返る貴重な記録としてファンに大きな感慨を与えている。
さらに「TOKYO MER」はその後劇場版が制作され、現在公開中の第2弾「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション」に続き、第3弾の公開も決定している。シリーズが長く愛され続ける理由の一端を、鈴木のこうした裏側のエピソードからも感じ取ることができる。
コメント欄には「貴重なお写真!!カッコいいです」「伝説の始まりですね。ここから沢山の人の命と心を救うんですね」「喜多見チーフ、お若い…!」といった熱い声が寄せられており、作品への愛情と鈴木への敬意が溢れていた。鈴木亮平が語る初心の記録は、多くのファンにとっても当時の感動を呼び起こす特別な瞬間となったようだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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