米ツアーのアジアシリーズメンバーが確定 「TOTOジャパン」に山下美夢有、竹田麗央ら出場へ 渋野日向子らは“圏外”
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<クローガー・クイーンシティ選手権 最終日◇14日◇TPCリバーズ・ベンド(オハイオ州)◇6876ヤード・パー72>
今大会を終え、10月から中国、韓国、マレーシア、日本を転戦するアジアシリーズの米ツアーメンバー出場権が確定した。CMEポイントランキング(以下、CME)を基に、決定する。
11月6~9日に開催される「TOTOジャパンクラシック」(滋賀・瀬田GC)は、米ツアーから43人の枠が設けられている。日本勢ではCME3位の山下美夢有をはじめ、4位の竹田麗央、5位の西郷真央、12位の岩井明愛、13位の岩井千怜、22位の古江彩佳、38位の勝みなみ、41位の畑岡奈紗までが確定した。
上記した選手のうち、米国時間9月14日現在で西郷以外の7人はすでに同大会へのエントリーを済ませており、出場を予定。竹田は連覇に挑む。
また例年、出場しない上位選手も出るため、44位以下の選手にも繰り下がりで出場するチャンスが残されている。TOTOジャパンクラシックの出場者リストにはCME65位の馬場咲希や70位の吉田優利の名前も現時点で残っており、まだエントリーを済ませていない上位選手の動向にもよるが、他の大会も含めこの2人もアジアを転戦することが叶いそうだ。
一方、CME102位の渋野日向子、127位の笹生優花、141位の西村優菜の3人は、苦しい立場に追い込まれた。アジア4試合はCME80位までが得られるシード権にも大きな影響を与える終盤の4試合とあって、今後、出場できる試合でのさらなる活躍が必要となる。
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