久常涼が20位で決勝進出、金谷拓実と大西魁斗は予選落ち 米男子“秋の陣”
<プロコア選手権 2日目◇12日◇シルバラードCC ノースC(米カリフォルニア州)◇7138ヤード・パー72>
米国男子ツアー秋の陣『フェデックスカップ・フォール』がスタート。今大会を含めて7試合が行われ、選手たちは来季シード権、シグネチャー大会出場権をかけて争う。その初戦の第2ラウンドが終了した。
日本勢からは、ポイントランク84位の久常涼、134位の金谷拓実、198位の大西魁斗の3人が出場。久常は、3バーディ・1ボギーの「70」をマークし、トータル5アンダー・20位タイで決勝ラウンドに進出した。
67位から巻き返しを狙った金谷は4バーディ・4ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、トータルイーブンパー・73位タイで予選落ち。大西もトータル8オーバーに沈み、決勝進出はならなかった。
トータルアン14アンダー・単独首位にベン・グリフィン(米国)。世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)はトータル6アンダー・14位タイにつけた。
これまで125位までに与えられていたフルシードの権利は100位までに縮小された。101〜125位には限定的な出場権が与えられる。フォールシリーズ優勝者には、2年間のシード、翌年の「ザ・セントリー」や「マスターズ」の出場資格が得られる。なお、ランキング50位以内の選手も出場できるが、ポイント加算はされない。
■フェデックスカップ・フォール 全7試合
プロコア選手権(9月11~14日)
サンダーソンファームズ選手権(10月2~5日)
ベイカレントクラシック Presented by LEXUS(10月9~12日)
ブラックデザート選手権(10月23~26日)
ワールドワイド・テクノロジー選手権(11月6~9日)
バターフィールド・バミューダ選手権(11月13~16日)
ザ・RSMクラシック(11月20~23日)
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