“永世クイーン復活”松岡茉優、10年越し『ちはやふる』出演にファン感動「最高すぎます」

女優の松岡茉優(30)が9月11日、自身のInstagramを更新し、日本テレビ系で9月10日に放送されたドラマ『ちはやふる-めぐり-』最終回に永世クイーン・若宮詩暢役で出演したことを報告した。
投稿では主演を務める女優・當真あみ(18)との2ショットや、10年前の制服姿の写真を公開し、ファンの間で大きな話題となっている。
原作『ちはやふる』は2007年から2022年まで講談社『BE・LOVE』で連載され、シリーズ累計発行部数2900万部を突破する人気コミック。2016年から2018年にかけては実写映画『ちはやふる-上の句・下の句・結び-』として公開され、主演の広瀬すずが演じた綾瀬千早と仲間たちの青春が描かれ、シリーズ累計興行収入は45億円を超える大ヒットを記録した。松岡茉優は映画版で“永世クイーン”若宮詩暢を演じ、圧倒的な存在感を放っていた。
今回の『ちはやふる-めぐり-』は、映画版から10年後の世界を舞台にキャストを一新して制作された。主人公・藍沢めぐる役には、今作が連続ドラマ初主演となる當真あみが抜擢。さらに映画シリーズから続投する上白石萌音が、梅園高校の非常勤講師でかるた部顧問の大江奏を演じ、物語に深みを加えている。松岡が演じた若宮詩暢の登場は、映画から続くファンにとって待望のサプライズとなった。
Instagramで公開された當真あみとの2ショットは、世代を超えた“ちはやふる”の継承を象徴する一枚として大きな注目を集めた。さらに10年前の制服姿の写真も披露され、往年のファンにとっては懐かしさとともに作品の歴史を実感できる投稿となった。
コメント欄には「永世クイーン最高すぎます」「2ショット嬉しすぎる。そして10年前のしのぶちゃん」「最高の若宮詩暢さんでした」「出てくれて嬉しかった」といった声が続々と寄せられ、松岡の復活に喜ぶファンの熱気が伝わってくる。
松岡茉優はこれまで数多くの作品に出演してきたが、若宮詩暢役は彼女のキャリアにおいて特別な役どころとして知られる。
再びこの役を演じたことで、彼女の演技力と存在感の高さを改めて証明する形となった。『ちはやふる-めぐり-』最終回での出演は、作品ファンにとって忘れられない場面となっただけでなく、松岡自身にとっても節目となる出演といえるだろう。
今回のサプライズ出演はSNSを中心に大きな反響を呼び、作品の人気の根強さとともに、松岡茉優が放つ女優としての輝きが再確認される結果となった。今後もさまざまな作品での活躍が期待される中、その存在感はさらに増していきそうだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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