<速報>アジアシリーズ圏内目指す渋野日向子は1アンダーで後半プレー中 西村優菜、笹生優花は苦戦
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<クローガー・クイーンシティ選手権 初日◇11日◇TPCリバーズ・ベンド(オハイオ州)◇6876ヤード・パー72>
オープンウィーク明けの米女子ツアーが開幕。現在、第1ラウンドが進んでいる。今大会終了後には、10月から中国、韓国、マレーシア、日本を転戦するアジアシリーズ出場権がポイントランキングを基に確定する。
日本勢は米ツアーを主戦場にする13人全員が出場。ポイントランク101位でアジアシリーズ出場へ苦しい立場にいる渋野日向子は、同午前2時48分に1番からティオフ。前半は8番で初バーディを奪ったものの、直後の9番はボギーを叩いた。さらに10番も連続ボギーとしたが、ここは11番でバウンスバックとなるバーディ。12番で連続バーディを記録し、現在1アンダーの63位タイグループにいる。
同124位の笹生優花は5オーバーで後半をプレー中。また同138位の西村優菜は4オーバーですでにホールアウトした。この大会でアジア出場枠への滑り込みはもちろん、ポイント上位80位以内が手にする来季シード権(カテゴリー1)獲得のためにもランキングの大幅アップを目指したいが、苦しい展開だ。
この他の日本勢は西郷真央と畑岡奈紗が4アンダーでホールアウト。現在トップと5打差につけている。また山下美夢有は3アンダーで後半のラウンドが続いている。竹田麗央は3アンダーで初日の競技が終了。すでにラウンドを終えた吉田優利、プレー中の岩井明愛、勝みなみは2アンダーグループにいる。
現在のトップは9アンダーのシャネッティ・ワナセン(タイ)。3打差の6アンダーにジジ・ストール(米国)ら3人が続いている。
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