渡辺直美「売れたくて眠れない夜もある」アメリカでゼロからの挑戦、初めて知った悔しさ
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「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分)9月10日(水)の放送は、5年ぶりに渡辺直美が登場。想像と違う意外な海外生活が明らかに!
【動画】渡辺直美「売れたくて眠れない夜もある」アメリカでゼロからの挑戦、初めて知った悔しさ

2021年、拠点をニューヨークに移しアメリカで活動する渡辺直美が、5年ぶりにご来店。オードリーも「海外アーティストを迎える感じ」と驚くほど、“来日感”あり!現在は年に3回くらい帰国し、2週間ほど日本に滞在しているそうで、まさに海外スター!?…かと思いきや、5年前に買った家にまだ住めていないなど、意外な生活が明らかに!?

まず、オードリーが渡辺に聞きたいのはアメリカのお笑い事情。アメリカのコメディアンはブラックジョークや政治的な発言で笑いをとるイメージだが、今、大きく変化しているという。コンプライアンス問題やSNSでの炎上などにより“キャンセル”され仕事を失ってしまうため、家族やデートの話題など“日常の面白い話”をするのが主流になりつつあるそう。これを聞いた若林は「嬉しい!よっしゃ!」と、日本の芸人が抱える悩みが世界共通であることを喜ぶ。
渡辺は、日本での仕事も知名度も手放し、アメリカでゼロからスタート。コメディハウスを回って勉強し、2023年には全米7都市でトークライブを敢行。アメリカで主流の観客とのアドリブでのステージで笑いをとった。

アメリカの難しいところは、笑いが細分化され過ぎているため街や会場ごとにウケ方が違うこと。渡辺だけでなく「アメリカの芸人もいろいろ考えて頭抱えています」と真剣に笑いと向き合う日々に、若林は「いい人生だね~ステキだね~」と羨望を。

各地を回った中で、渡辺が特に印象に残っているのは「バイブスが最高」というアトランタ。観客全員が立ちあがって「Yo!Yo!」とノリノリで迎えてくれ、「演者と一緒に盛り上げよう」という気持ちにあふれているそう。
しかし、どんなにウケたとしても、アメリカの観客は“この人”を見に行くのではなく“お笑い”を見に来ているため、「固定ファンがつかない」ことも難しい点のひとつ。これはSNSも同様だという。

テレビに関しては、日本と同じくアメリカも若い世代は見ないのだそう。また、アメリカのバラエティは、1人の芸人がセレブリティとトークするスタイルで、日本のように大人数で賑やかな番組はない。しかも、トーク番組のセットは、なぜか必ずオフィスの応接室のようなセット。

日本だと「徹子の部屋」が一番アメリカの番組に近いという渡辺は、「あちこちオードリー」も「アメリカっすよ!」と。若林は「テイラー・スウィフト来てくれないかな?」とつぶやき、スタジオ爆笑!
スタンダップコメディが主流のアメリカでは、コメディアンの最終目標はNetflixで番組を持つことだという。コメディ界の帝王デイヴ・シャペルが、Netflixと番組3本を65億円で契約したことも大きな話題となったが、アメリカでの成功はスケールが違うのだ。

アメリカで「めちゃくちゃ売れたい」と渡辺。日本では多忙な中、考える時間も余裕もなかったが、ニューヨークへ行って創作意欲が湧いたのだという。
人のネタを見て初めて「悔しい」という感情を味わったり、売れたくて眠れない夜があったり、日本での自分の武器がアメリカでは武器にはならないことを知り「今の自分の生き様をネタにする」ことに挑戦したり…。1年後、2年後にどうなりたいか、40年後にどうなっていたいか…と自分と向き合う時間の中でたどり着いたのがコント。「舞台でお笑いをゼロからしっかりやりたい」という思いを熱く語った。

この他、来年2月に東京ドームでライブを開催する渡辺に、オードリーからガチアドバイス。「トイレが遠い」から「大会場でのお笑いライブの難しさ」まで東京ドームの先輩だからこそのためになる話を。
また、芸人仲間からの「反省してほしいノート」では、ジャングルポケット太田から「自宅の廊下に生のアジが落ちていた」、友近から「SNSの意見を気にする」など渡辺の知られざる一面が明らかに!「TVer」、「ネットもテレ東」で無料配信中! お気に入り登録もお忘れなく!
【動画】渡辺直美「売れたくて眠れない夜もある」アメリカでゼロからの挑戦、初めて知った悔しさ
アメリカのコメディアンもコンプラに気を遣う!?

2021年、拠点をニューヨークに移しアメリカで活動する渡辺直美が、5年ぶりにご来店。オードリーも「海外アーティストを迎える感じ」と驚くほど、“来日感”あり!現在は年に3回くらい帰国し、2週間ほど日本に滞在しているそうで、まさに海外スター!?…かと思いきや、5年前に買った家にまだ住めていないなど、意外な生活が明らかに!?

まず、オードリーが渡辺に聞きたいのはアメリカのお笑い事情。アメリカのコメディアンはブラックジョークや政治的な発言で笑いをとるイメージだが、今、大きく変化しているという。コンプライアンス問題やSNSでの炎上などにより“キャンセル”され仕事を失ってしまうため、家族やデートの話題など“日常の面白い話”をするのが主流になりつつあるそう。これを聞いた若林は「嬉しい!よっしゃ!」と、日本の芸人が抱える悩みが世界共通であることを喜ぶ。
渡辺は、日本での仕事も知名度も手放し、アメリカでゼロからスタート。コメディハウスを回って勉強し、2023年には全米7都市でトークライブを敢行。アメリカで主流の観客とのアドリブでのステージで笑いをとった。

アメリカの難しいところは、笑いが細分化され過ぎているため街や会場ごとにウケ方が違うこと。渡辺だけでなく「アメリカの芸人もいろいろ考えて頭抱えています」と真剣に笑いと向き合う日々に、若林は「いい人生だね~ステキだね~」と羨望を。

各地を回った中で、渡辺が特に印象に残っているのは「バイブスが最高」というアトランタ。観客全員が立ちあがって「Yo!Yo!」とノリノリで迎えてくれ、「演者と一緒に盛り上げよう」という気持ちにあふれているそう。
しかし、どんなにウケたとしても、アメリカの観客は“この人”を見に行くのではなく“お笑い”を見に来ているため、「固定ファンがつかない」ことも難しい点のひとつ。これはSNSも同様だという。

テレビに関しては、日本と同じくアメリカも若い世代は見ないのだそう。また、アメリカのバラエティは、1人の芸人がセレブリティとトークするスタイルで、日本のように大人数で賑やかな番組はない。しかも、トーク番組のセットは、なぜか必ずオフィスの応接室のようなセット。

日本だと「徹子の部屋」が一番アメリカの番組に近いという渡辺は、「あちこちオードリー」も「アメリカっすよ!」と。若林は「テイラー・スウィフト来てくれないかな?」とつぶやき、スタジオ爆笑!
アメリカで「めちゃくちゃ売れたい」
スタンダップコメディが主流のアメリカでは、コメディアンの最終目標はNetflixで番組を持つことだという。コメディ界の帝王デイヴ・シャペルが、Netflixと番組3本を65億円で契約したことも大きな話題となったが、アメリカでの成功はスケールが違うのだ。

アメリカで「めちゃくちゃ売れたい」と渡辺。日本では多忙な中、考える時間も余裕もなかったが、ニューヨークへ行って創作意欲が湧いたのだという。
人のネタを見て初めて「悔しい」という感情を味わったり、売れたくて眠れない夜があったり、日本での自分の武器がアメリカでは武器にはならないことを知り「今の自分の生き様をネタにする」ことに挑戦したり…。1年後、2年後にどうなりたいか、40年後にどうなっていたいか…と自分と向き合う時間の中でたどり着いたのがコント。「舞台でお笑いをゼロからしっかりやりたい」という思いを熱く語った。

この他、来年2月に東京ドームでライブを開催する渡辺に、オードリーからガチアドバイス。「トイレが遠い」から「大会場でのお笑いライブの難しさ」まで東京ドームの先輩だからこそのためになる話を。
また、芸人仲間からの「反省してほしいノート」では、ジャングルポケット太田から「自宅の廊下に生のアジが落ちていた」、友近から「SNSの意見を気にする」など渡辺の知られざる一面が明らかに!「TVer」、「ネットもテレ東」で無料配信中! お気に入り登録もお忘れなく!
記事提供元:テレ東プラス
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