あびる優、久々の渋谷歩きに「子育てしてないと こんなに自由なんだなぁ。」「めっちゃ急いで撮ってる感」

タレントのあびる優(39)が9月10日、自身のInstagramを更新し、久しぶりに渋谷を歩いた感想を投稿した。
かつて学生時代に親しんだ街並みが変化していることに驚きを示し、「ひっっっさしぶりに歩いてみたらもう学生時代の面影は無くなってきてる」「ちょっと寂し」と率直な思いをつづった。
さらに、「気づいたら9月」と時間の流れの早さを振り返り、秋の訪れを感じさせる内容で締めくくった。
今回の投稿には「#fashion #shibuya #tokyo #渋谷」など複数のハッシュタグが添えられ、渋谷の街並みや自身のファッションに対する意識もうかがえた。渋谷といえば若者文化の発信地として常に変化を続ける街だが、長年にわたり芸能界で活動してきたあびるにとっても、街の姿が大きく様変わりしたことは特別な感慨を抱かせたようだ。
Instagramのコメント欄には「めっちゃ急いで撮ってる感」「子育てしてないとこんなに自由なんだなぁ」といった反響が寄せられている。ファンの中には街の変化に共感する声もあり、「渋谷の風景は本当に変わったね」「懐かしい気持ちになる」といった意見も見られた。渋谷を通じて世代ごとの記憶を思い起こす投稿は、多くの人にとって共感を呼ぶものとなった。
あびる優といえば、タレント活動をはじめバラエティ番組やファッション誌などで長年活躍してきた。プライベートでは母としての顔も知られており、子育てをしながらも芸能活動を続けている。今回の投稿では、母としての日常を一旦離れ、久しぶりに渋谷の街を歩いたことで感じた素直な気持ちをファンに共有した形となった。
渋谷は現在、大規模な再開発が進んでおり、駅周辺には新しい高層ビルや商業施設が次々と誕生している。スクランブル交差点やセンター街といった定番のスポットも、昔とは異なる姿を見せている。あびるが語った「学生時代の面影が無くなってきてる」という言葉は、多くの世代が抱く渋谷へのノスタルジーを代弁しているともいえるだろう。
SNSを通じて日常の一コマを共有する芸能人は多いが、今回のように街の変化と自身の思い出を重ねて発信するスタイルは、ファンにとって身近で親しみやすいと感じさせる。コメント欄で寄せられた率直な反応も含め、渋谷という街が持つ特別な意味が改めて浮き彫りになったといえる。
芸能活動と子育てを両立させながら、日々の気づきを発信するあびる優の姿は、これからも多くの人々に共感を与え続けるだろう。今回の「渋谷を久々に歩いた」というシンプルな報告は、時代の移り変わりとともに変化する街の姿を映し出し、ファンとともにその瞬間を共有する貴重な記録となった。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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