28歳・加藤沙弥が首位で最終日へ 寺西飛香留は23位 渋野日向子の妹・暉璃子は最終R進出ならず【JLPGAプロテスト第2次予選・C地区】
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<JLPGAプロテスト第2次予選・C地区 3日目◇11日◇有馬カンツリー倶楽部(兵庫県)◇6473ヤード・パー72>
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)プロテスト第2次予選・C地区の第3ラウンドが終了した。
初日から首位に立つ28歳の加藤沙弥が、トータル12アンダーまで伸ばしトップの座を守った。1打差のトータル11アンダー・2位に台湾出身のワン・リーニン、トータル9アンダー・3位タイに秋田光梨、仲村梓が続く。
前日首位の千田萌花は後退したものの、トータル6アンダー・10位タイと好位置で最終日に入る。国内男子ツアー初の女性プレーヤー・寺西飛香留はトータル3アンダー・23位タイにつけている。
レギュラーツアー通算3勝の神谷そらを姉に持つひなは、トータル1アンダー・34位タイ。同1勝の淺井咲希の妹・美希はトータル1オーバー・44位タイからの浮上を目指す。
3日目を終えトータル6オーバー・76位タイまでに入った81人があすの最終ラウンドに進出。渋野日向子の妹・暉璃子(きりこ)はトータル10オーバー・88位タイであすのラウンドに進むことはできなかった。
第2次予選は全3地区で実施。A地区(茨城県・静ヒルズCC)は既に終了し、29位タイまでに入った33人が通過した。またC地区と同日程でB地区(千葉県・GC成田ハイツリー)も行われており、各地区の上位者が11月4~7日にJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部 (岡山県)で行われる最終テストに進む。
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