市川團十郎、「袴も似合うけどこれも素敵」ルイ・ヴィトンのタキシード姿に称賛の声続々

歌舞伎俳優の十一代目市川海老蔵(47)が9月10日、自身のInstagramを更新し、タキシード姿を公開した。
2022年に十三代目市川團十郎白猿を襲名して以降、歌舞伎界を牽引し続けている海老蔵だが、今回の投稿では普段の舞台衣装とは一味違うフォーマルな装いを披露し、ファンの注目を集めた。
投稿には「タキシードです。LVさん。なかなかタキシード着ないから照れますが、ルイヴィトンさんのお力でなんとかかんとか、耐えれてると思ってます」とのコメントが添えられている。
謙遜しつつもユーモアを交えた言葉に、ファンからは温かな声が相次いだ。
公開された写真は、海老蔵が鏡に向かってスマートフォンで自撮りをする姿を捉えたもの。
黒のタキシードに蝶ネクタイ、胸元には白いポケットチーフをあしらった正統派の装いで、モダンで洗練された雰囲気を漂わせている。
短く整えられた髪に眼鏡を合わせ、シックな大人の魅力を強調するスタイルとなっており、普段の歌舞伎役者としての顔とは異なる一面を感じさせる一枚だ。
コメント欄には「何をおっしゃいますやら!土台がいいからよくお似合いですよ」「キリッとタキシードも良き」「紋付袴も素敵ですが、タキシードも魅力的」「タキシード似合うのもこれまたステキです。カッコいい」といった称賛の声が続々と寄せられた。
歌舞伎で見せる伝統的な装いとは対照的な姿に、多くのファンが新鮮さと魅力を感じたようだ。
市川海老蔵は歌舞伎界を代表する俳優であると同時に、メディアやSNSを通じて幅広く発信を続けている。
Instagramでは舞台裏の様子や日常の一コマを公開しており、今回のように普段あまり見せないスタイルを披露することで、ファンとの距離を縮めている。
ルイ・ヴィトンのタキシード姿は、その存在感と風格を一層際立たせるものであり、俳優としての多面的な魅力を示した投稿となった。
舞台上での凛々しい姿はもちろん、日常の中で見せるこうした新鮮な一面もまた、多くの人々を惹きつけてやまない。
今回の投稿は、歌舞伎という伝統と現代的なスタイルが交差する、市川海老蔵ならではの魅力を映し出したものといえる。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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