浜崎あゆみ、壮絶な半生を回顧し「負けない」決意にファン感涙”私は一生ついていきます!!”

歌手の浜崎あゆみ(46)が9月7日、自身のInstagramを更新し、47歳の誕生日を目前にした心境を赤裸々に綴った。投稿では10代から現在に至るまでの人生を振り返り、「ぜってー負けねー」と強い言葉で決意を示している。
浜崎はまず「10代の頃はこの世に居ても居なくてもいいような自分の存在意義みたいなのを見つけるのにとにかく必死で」と過去を回想。
続けて「20代になったらなったで自分が追いつけない虚像がほぼを占める自分自身だか世間だかに反抗しまくって」「30代になったら何もかもにぐったり疲れ果ててしまっていて」と、自らの歩みを率直に語った。
さらに「40代になろうかという時に人生が一変する出来事を経験して(しかも2回。神様ありがとうございます。)生活の全てが変わって」と述べ、ターニングポイントとなった出来事があったことを明かした。
その上で「周りからはどう見えてるか知らないけど、何度諦めてしまいたいと思ったか数え切れない今回の人生。諦めたらどれだけ楽なんだろう、もう終わりにさせてくれよと、そんなあまったれた考えに支配されてばかり居た今回の人生」と、これまで抱えてきた苦悩を吐露した。
それでも浜崎は「どうやら来月で47歳になるわたしは、今更かも知れないけどぜってー負けねーと強く思っている」と強い決意を宣言。
「大切なものをこの世に残して去れないのだ、まだまだ」と綴り、アーティストとして生き続ける覚悟を示した。
この投稿には「#こんなわたしと」「#あの頃も今も変わらず」「#共に生きてくれるTA」「#youarealwaysbethereforme」といったハッシュタグが添えられており、長年支えてくれるファンへの深い感謝も込められていた。
コメント欄には「それでこそ浜崎あゆみだよ」「私は一生ついていきます!!」といった熱い声援が寄せられたほか、「何度も支えてくれてありがとう」「あなたの歌に人生を救われました」と、長年のファンからの感謝のメッセージも多く届いている。浜崎の言葉は世代を超えて共感を呼び、再び多くの人の心を動かしていることがうかがえる。
浜崎あゆみは90年代末にデビューし、瞬く間にJ-POPシーンを代表するアーティストへと成長した。
数々のヒット曲を世に送り出し、圧倒的なカリスマ性で「平成の歌姫」と呼ばれ続けてきた。
その歩みは華やかでありながらも、本人が語るように試練と葛藤に満ちたものだった。
今回のInstagram投稿は、その半生を振り返りつつも未来に向けて歩む姿勢を改めてファンに伝えるものとなった。
47歳を迎える浜崎がこれからどのような音楽を届けてくれるのか、ファンの期待は一層高まっている。
どんな困難にも立ち向かう姿勢と、音楽に懸ける情熱は、これからも多くの人に勇気と希望を与え続けるだろう。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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