鈴木亮平『TOKYO MER』続編決定にファン歓喜、特報映像も解禁

俳優の鈴木亮平(42)が9月5日、自身のInstagramを更新し、主演を務める『TOKYO MER~走る緊急救命室~』の続編映画が制作されることを発表した。
鈴木は「すみません。どうしても今日まで言えなかった。続編があります。MERが描くべきテーマに、覚悟と理想を持って挑みます」とコメントし、長らくファンに伝えられなかった大ニュースを解禁した。
さらに「本日から『南海ミッション』の上映後に特報映像が解禁です。皆様にどう見ていただけるのか。やや緊張しております」と心境をつづり、話題を呼んでいる。
2021年にTBS日曜劇場枠で放送された「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は、最新医療機器とオペ室を搭載した大型車両で事故や災害現場に駆け付け、「1人も死者を出さない」という使命を胸に戦う医療チームの姿を描いた感動作。放送当時から社会現象的な人気を獲得し、その後2023年4月には劇場版第1作目が公開され、興行収入45.3億円を記録する大ヒットを飛ばした。
現在は第2弾「TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」が全国で上映中。新たな舞台で命を救うチームの奮闘が描かれ、観客を魅了している。そしてこのタイミングで第3弾となる続編の特報が解禁されたことで、再び注目が集まっている。
続編の制作陣には、ドラマシリーズからの松木彩監督と脚本家の黒岩勉が引き続き参加。キャストはチーフドクター・喜多見幸太を演じる鈴木亮平、厚労省のMER計画推進部統括官・音羽尚役の賀来賢人らが発表されている。鈴木は役を通じて「覚悟と理想を持って挑む」と語り、作品に込める真剣な想いをにじませた。
鈴木の投稿には瞬く間にファンからのコメントが殺到。「やったー!お知らせありがとうございます。続編、何作でもずっと見に行きます」「最高に嬉しいです」「これはまた見に行かねば。本当に嬉しい」といった喜びの声で溢れ、待ち望んだ続編決定に大きな反響が広がっている。
「TOKYO MER」は、命の現場に挑む人々の姿を描くことで多くの視聴者に勇気を与えてきた。劇場版第3弾は、これまで以上にスケールアップした物語になることが予想され、今後の詳細発表に期待が高まる。鈴木亮平の言葉通り、理想と覚悟を胸に描かれる「MERの新たなテーマ」がどのようにスクリーンで表現されるのか、注目が集まっている。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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