最終日中止で54H短縮 木村円ら33人が突破、元ナショチメンバーら敗退【JLPGAプロテスト第2次予選・A地区】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<LPGAプロテスト第2次予選・A地区 最終日◇5日◇静ヒルズカントリークラブ (茨城県)◇6433ヤード・パー72>
第1次予選を勝ち抜いた選手や、昨年の最終プロテスト進出者ら97人が参加しているプロテスト第2次予選・A地区。最終日は予定通りスタートしたが、天候悪化の影響で中断し、コンディションの回復が見込めず中止となった。完遂できなかったため54ホール短縮競技となり、前日までの上位29位タイ(33人)が最終プロテストへ進出した。
トータル8アンダー・首位タイ通過は日体大出身の木村円、山本実希。1打差3位タイに現役ナショナルチームメンバーでアマチュアの藤本愛菜、レギュラーツアー参戦経験を持つ小貫麗、ツアールーキー・荒木優奈の妹・七海、寺田紅蘭が入った。
米女子下部ツアー(エプソン・ツアー)に参戦中の谷田侑里香、橋添穂の姉・香はトータル1アンダー・29位タイで突破した。
2023年の「日本女子アマ」を制した飯島早織、高校時代にナショナルチームで活躍した佐渡山理莉、レギュラーツアー1勝の臼井麗香を姉に持つ蘭世は、1打及ばず敗退。谷田と同じく米女子下部ツアーを主戦場とする長野未祈、伊藤二花はトータル2オーバー・50位タイで最終プロテスト進出はならなかった。
第2次予選はA地区のほか、9~12日のB地区(千葉・ゴルフ倶楽部成田ハイツリー)、C地区(兵庫・有馬カンツリー俱楽部)の3会場で実施。通過者は11月4~7日にJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部 (岡山県)で行われる最終にコマを進める。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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