東京を分刻みで巡るYOUのお気に入りスポットは?行く先々で美女にモテモテ!?:YOUは何しに日本へ?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎え、アポなしインタビュー! そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(月曜夜6時25分)。今回のテーマは、「夏本番!高低差ありすぎYOUがムチャしまくって頭キーンSP!」。世界でブームの日本の“アレ”を求めてムチャしまくるYOUが続々登場する95分、果たしてどんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】東京を分刻みで巡るYOUのお気に入りスポット
成田国際空港で声をかけたのは、カナダ・バンクーバーから来たデレックさん(37)。
マレーシアに向かう中、トランジットで立ち寄った日本は今回で6回目。翌朝のフライトまでのわずかな時間、「東京のお気に入りスポットをダッシュで巡るよ!」と意気込むが、時はすでに夕方5時。制限時間6時間30分で、いったいどこを巡るの~?
聞けば、新宿の「ゴールデン街」や「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」などを巡り、終電で成田まで帰ってみせるという。予定のコースは成田空港→秋葉原→新宿→渋谷→東京タワー→終電に乗って成田のホテルへ。これ全部はムリじゃ…。しかし本人は、「交通機関も熟知してるし、何度も行ってるところだから大丈夫!」と自信満々だ。
なぜそんなに予定を詰め込むのかと聞くと、「エネルギーもらえるから! 人生や仕事へのエネルギーをたくさん得られるからだよ」と話す。“エネルギーを満たす旅”について行きたいとお願いすると快諾してくれたので密着決定!
まずは空港から電車に乗って京成成田駅で下車し、宿泊するホテルにチェックイン。余計な荷物を置いて身軽になったら出発だ! 時刻は午後6時、制限時間は5時間30分に。もうすぐ日が暮れる…と心配すると、「日が暮れてからがTOKYOでしょ!」と余裕を見せる。午後7時50分、秋葉原駅に到着するや、10分後に閉店する目的地へ猛ダッシュ! ハアハア息を切らしつつ、閉店わずか2分前に着いたのは「秋葉原ガチャポン会館」。ズラリと並ぶガチャポンに大興奮し、2種類のかわいい猫のカプセルトイを手に入れた。ここであっさり閉店となったが、お目当てのトイをゲットできたので大満足!
ホッとしたと思いきや、お次は路上でいきなり美女とハグ!?
アキバで合流したのはバンクーバーで出会った16年来の友人・ユリヤさんで、東京に行くからと急に呼び出されたそう(笑)。再会を祝して2人で向かった「お気に入りのメシ屋」とは…?
なんと、「肉の万世」の自動販売機。ユリヤさんの苦笑いも意に介さず、お札を入れて好物の「万かつサンド(800円)」を購入する。最初に食べたのは品川駅の売店だが、自販機グルメのほうが刺さるらしい。揚げたてのロースカツに秘伝の濃厚ソースをつけ特製のパンで挟んだサンドイッチは、時間がない時にうれしい日本限定のグルメだ。
ひと口食べて「絶品だよ!」と感激するが、ゆっくり堪能する時間はない。そろそろ新宿に移動しないと~!
「万かつサンド」を頬張りながら、山手線で新宿に移動。午後9時30分、ネオン街に到着したと思ったら、またまた美女とハグ!? マナさんも16年来の友人だそうで、東京での再会に3人で盛り上がる。
それにしても、デレックさんはなぜ何度も来日しているのか?
20歳の頃、自宅のホームステイで受け入れた日本人たちとすぐに仲良くなったデレックさん。2人の女性もその時からの間柄だ。22歳になると、今度は友だちの誘いで初来日。デレックさんにとって初の海外旅行だったが、出会う人みんなが優しく、驚くような経験ばかりだったという。特に「横浜ランドマークタワー」付近で迷子になった時は、シャトルバスの運転手さんに声をかけられ、そのままバスで駅まで送ってもらったことも。衝撃的な体験をした日本は、デレックさんにとってパワースポットとなり、仕事で疲れるとエネルギーチャージする場所になった。
お気に入りスポットで記念撮影した後は、3人で大好きなゴールデン街へ繰り出し、1杯ひっかけることに。
午後10時を回り、制限時間は残り1時間30分になったが、「ドン・キホーテ」でどうしても欲しかった歯ブラシと汗の匂い消し、大好物の紙パック清酒「鬼ごろし」を購入。清酒をストローで飲んだ瞬間、「おうっ、きついわ!」と驚くのがお決まりのリアクションだと笑う。
時はすでに午後10時45分、残りは渋谷と東京タワーだが、そろそろ時間に余裕がなく、諦めざるを得ない状況に。しかしデレックさんは、「1番難しいと思っていた友だちと会えたことで、プラン変更だよ。友とゆっくり語り合う方がいいよ」と、満足そうだ。行きそびれたスポットは、また次回!
「日本に来ると、今日みたいに最高に幸せな経験ができるんだ。日本は僕にとってHappy Placeだね!」と、すっかりフルパワーチャージできた様子。
ところが、ここで重大なミスが発覚! 新宿から成田の終電は午後11時7分だと分かったのだ。ダッシュで新宿駅のホームに向かうデレックさんだった。
別れてから30分後、デレックさんから“電車に間に合った”との連絡が。「良かった~」と、ほっとしたところで密着は終了。デレックさん、今度はもっとゆっくり日本を堪能しに来てね!
【動画】東京を分刻みで巡るYOUのお気に入りスポット
成田国際空港で声をかけたのは、カナダ・バンクーバーから来たデレックさん(37)。
マレーシアに向かう中、トランジットで立ち寄った日本は今回で6回目。翌朝のフライトまでのわずかな時間、「東京のお気に入りスポットをダッシュで巡るよ!」と意気込むが、時はすでに夕方5時。制限時間6時間30分で、いったいどこを巡るの~?
聞けば、新宿の「ゴールデン街」や「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」などを巡り、終電で成田まで帰ってみせるという。予定のコースは成田空港→秋葉原→新宿→渋谷→東京タワー→終電に乗って成田のホテルへ。これ全部はムリじゃ…。しかし本人は、「交通機関も熟知してるし、何度も行ってるところだから大丈夫!」と自信満々だ。
なぜそんなに予定を詰め込むのかと聞くと、「エネルギーもらえるから! 人生や仕事へのエネルギーをたくさん得られるからだよ」と話す。“エネルギーを満たす旅”について行きたいとお願いすると快諾してくれたので密着決定!
まずは空港から電車に乗って京成成田駅で下車し、宿泊するホテルにチェックイン。余計な荷物を置いて身軽になったら出発だ! 時刻は午後6時、制限時間は5時間30分に。もうすぐ日が暮れる…と心配すると、「日が暮れてからがTOKYOでしょ!」と余裕を見せる。午後7時50分、秋葉原駅に到着するや、10分後に閉店する目的地へ猛ダッシュ! ハアハア息を切らしつつ、閉店わずか2分前に着いたのは「秋葉原ガチャポン会館」。ズラリと並ぶガチャポンに大興奮し、2種類のかわいい猫のカプセルトイを手に入れた。ここであっさり閉店となったが、お目当てのトイをゲットできたので大満足!
ホッとしたと思いきや、お次は路上でいきなり美女とハグ!?
アキバで合流したのはバンクーバーで出会った16年来の友人・ユリヤさんで、東京に行くからと急に呼び出されたそう(笑)。再会を祝して2人で向かった「お気に入りのメシ屋」とは…?
なんと、「肉の万世」の自動販売機。ユリヤさんの苦笑いも意に介さず、お札を入れて好物の「万かつサンド(800円)」を購入する。最初に食べたのは品川駅の売店だが、自販機グルメのほうが刺さるらしい。揚げたてのロースカツに秘伝の濃厚ソースをつけ特製のパンで挟んだサンドイッチは、時間がない時にうれしい日本限定のグルメだ。
ひと口食べて「絶品だよ!」と感激するが、ゆっくり堪能する時間はない。そろそろ新宿に移動しないと~!
「万かつサンド」を頬張りながら、山手線で新宿に移動。午後9時30分、ネオン街に到着したと思ったら、またまた美女とハグ!? マナさんも16年来の友人だそうで、東京での再会に3人で盛り上がる。
それにしても、デレックさんはなぜ何度も来日しているのか?
20歳の頃、自宅のホームステイで受け入れた日本人たちとすぐに仲良くなったデレックさん。2人の女性もその時からの間柄だ。22歳になると、今度は友だちの誘いで初来日。デレックさんにとって初の海外旅行だったが、出会う人みんなが優しく、驚くような経験ばかりだったという。特に「横浜ランドマークタワー」付近で迷子になった時は、シャトルバスの運転手さんに声をかけられ、そのままバスで駅まで送ってもらったことも。衝撃的な体験をした日本は、デレックさんにとってパワースポットとなり、仕事で疲れるとエネルギーチャージする場所になった。
お気に入りスポットで記念撮影した後は、3人で大好きなゴールデン街へ繰り出し、1杯ひっかけることに。
午後10時を回り、制限時間は残り1時間30分になったが、「ドン・キホーテ」でどうしても欲しかった歯ブラシと汗の匂い消し、大好物の紙パック清酒「鬼ごろし」を購入。清酒をストローで飲んだ瞬間、「おうっ、きついわ!」と驚くのがお決まりのリアクションだと笑う。
時はすでに午後10時45分、残りは渋谷と東京タワーだが、そろそろ時間に余裕がなく、諦めざるを得ない状況に。しかしデレックさんは、「1番難しいと思っていた友だちと会えたことで、プラン変更だよ。友とゆっくり語り合う方がいいよ」と、満足そうだ。行きそびれたスポットは、また次回!
「日本に来ると、今日みたいに最高に幸せな経験ができるんだ。日本は僕にとってHappy Placeだね!」と、すっかりフルパワーチャージできた様子。
ところが、ここで重大なミスが発覚! 新宿から成田の終電は午後11時7分だと分かったのだ。ダッシュで新宿駅のホームに向かうデレックさんだった。
別れてから30分後、デレックさんから“電車に間に合った”との連絡が。「良かった~」と、ほっとしたところで密着は終了。デレックさん、今度はもっとゆっくり日本を堪能しに来てね!
記事提供元:テレ東プラス
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