古江彩佳でさえも「全然下手くそ」と話すものは? 不振払しょくの暫定7位
<FM選手権 2日目◇29日◇TPCボストン(マサチューセッツ州)◇6533ヤード・パー72>
夏場に予選落ちが続いていた古江彩佳に、光が差し込んでいる。第2ラウンドを7バーディ・2ボギーの「67」で回り、トータル7アンダー。暫定7位につけ、6月「ショップライトLPGAクラシック」以来となるトップ10圏内での決勝進出が見えた。
インコースの前半を4バーディ・2ボギー。後半には雷雲接近と悪天候により、短時間で2度の中断。「いきたかったですね。でも(雷が)鳴っていたのが聞こえていたので。止まるとは思っていなかったけれど」とペースは乱されたが、「フラットにうまく集中しながらできた」と終始落ち着いていた。
5番ユーティリティで169ヤードから5メートルにつけた8番、9番は連続バーディ締め。初日は9番でのティショットを左に曲げたが、「きょうはフェアウェイ真ん中。何回かそういう(左の)ショットがあったのを振り返りながら、そうならないように心がけた」と丁寧に運び、バーディにつなげた。
「AIG女子オープン」(全英)以来、4週ぶりの試合。オフは大好きな歌手・浜崎あゆみのライブでリフレッシュしたり、「アメリカで長くやっていて、しっかり休む・練習するっていう期間がなかった。いろいろ間違っていた部分があった」と、コーチである父との練習にも精を出した。
変わらないルーティンとスイングで正確無比なショットを繰り出すが、「そんなに得意じゃない。全然下手くそ」と話すのが、構えのセットアップと方向。ハンドファーストになっていたポジションなど、細かいズレを直した。「位置をしっかり見直したのが良かったのかな。リフレッシュと練習は、自分にとってはいいタイミングだった」と手ごたえものぞかせる。
「攻めるプレーをしながら、バーディチャンスについたところでしっかり取っていきたい」。3日目を見据え、決勝での上位争いに加わっていく。
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