乃木坂46・筒井あやめ“セトルカ”「これが、私の好きの始まりなんです」。進路に思いを巡らせる…『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』第7話

ドラマ『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』(毎週木曜深夜0時30分~、テレ東系/Leminoなどにて配信)の第7話が、8月15日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。賀喜遥香・筒井あやめダブル主演!高校のプラモデル部を舞台に巻き起こる青春ホビー・ヒューマンドラマ。進路に悩めるセトルカ…好きのはじまりに立ち返る!二人が進む道は!?
セトルカ(筒井あやめ)、タカルカ (賀喜遥香)に何かを伝えようとするが…
セトルカ(筒井あやめ)は、映画アニメCG専門学校の体験入学へ足を運び、進路を考えていた。一方、望ケ丘高では、明後日までに進路希望調査票を提出するよう、教師から指示が出された。タカルカ (賀喜遥香)は、「セトルカ!行きたい学部書けた?」とたずねると、セトルカは「私はまだ」と答えた。さらに、タカルカは、大学のキャンパスコードを一緒にリサーチしに行こうと誘うも、セトルカは断った。
その後、セトルカは、プラモデル部の部室にいた。そこへ、よもさんことプラモ部の顧問・蓬田篤宏(岡田義徳)と、副顧問のナツ(尾本侑樹奈=LINKL PLANET)がやって来た。よもさんは「お話するだけでも、大丈夫ですよ」と言い、「進路決定の時期ですよね」と切り出した。ナツは「セトルカちゃんは、決めてるもんね」と言ったが、セトルカは「あの、よもさんは、なぜ美術の先生になったんですか?」と質問した。よもさんは「私ですか…。私は、時間の概念が、無くなることを仕事にしました。絵を描いたり、物を作ったりしてると、時間という感覚が消えるんです…」と語り始めた。さらにセトルカは、プラモデルについてたずねると、よもさんは、模型店で出会った人から教わったと答えた。
そこで、よもさんは、以前セトルカが興味を示したプラモデル「Figure-rise Standard Amplified メタルグレイモン(ワクチン種)」を組み立てることを勧めた。あまりにもパーツが多く、セトルカ、よもさん、ナツの3人で仕上げることになった。よもさんは「細胞を動かされていない、生身部分の肉感がよく表現されていますね」と言い、舌と歯茎に、プラスチックの表面にしわ模様を付けるシボ加工が施されていると説明した。
ナツが「でも、女の子でデジモンを好きって、珍しいね」と言うと、セトルカが「これが、私の好きの始まりなんです。私の家、昔はちょっと厳しくて、TVとか見る時間も決められてたんです。だから、タカルカの家に遊びに行ったとき、こういうバトルアニメみたいなのを見たのは、初めて…」と明かし、タカルカがきっかけをくれたという。
その後、タカルカが「出した?進路調査票」と聞いた。セトルカは「え?うん」と言い、何かをタカルカに伝えようと、言い出すが…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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