6年ぶりVの柏原明日架が優勝会見で“告白” 「離婚していました」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 最終日◇17日◇軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)◇6625ヤード・パー72>
6年ぶりとなるツアー通算3勝目を挙げた柏原明日架が、2019年の「マスターズGCレディース」以来の優勝会見に臨んだ際、結婚後の競技との向き合い方を聞かれた際に、24年2月に結婚を発表した一般男性と「離婚をしていました」と告白した。離婚時期や理由などは会見では明かされていない。
柏原は14年のプロテストに合格。プロ2年目の翌15年に「日本女子オープン」で優勝争い(最終的には4位)を繰り広げるなど、賞金ランク50位になり初のシード権を獲得した。“大器”と言われながら、初優勝までは時間がかかったが、19年9月「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」でようやく1勝目を手にし、その1カ月後に2勝目を挙げた。だが、22年シーズンにメルセデス・ランキング79位に終わり、一度はシードを喪失。それでも昨年、同44位になりシード選手の肩書きを取り戻し、公私ともに再スタートを切ったシーズンでもあった。
優勝の感想については「6年は長かった。6年以上だったくらい長く感じた。コロナもあって無観客もあって両親も大会に来られないなかで、よく頑張ってこれたなと思います」と語った。また所属先への感謝を伝える時は涙を流す場面も。心機一転を印象づける優勝になった。
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