6月から股関節に不安…痛み乗り越えて 安田祐香がホステス大会へ気合「かみ合えばビッグスコアも」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 事前情報◇14日◇軽井沢72ゴルフ北コース(長野県)◇6625ヤード・パー72>
大会を主催するNECに所属する安田祐香が、「かみ合えばビッグスコアも出る」とホステス大会での活躍を誓った。
ただ、「元気だけど、あまり体調がよくない」という心配も。その懸念の要素は、「股関節」にある。6月頃から痛みが出て、同月の「ニチレイレディス」からは5試合中4試合で予選落ちという苦しい時間も過ごした。これまでにも、たまに痛みを感じることはあったが、すぐに治まっていた症状。ただ、「こんなに長いのははじめて」と、本人も気になる部分だ。
「打ちたい球が打てない」という歯がゆさも感じながら、病院にも通い、治療も続けている。ここからはトレーニングでも補い、完治を目指していく。
今年で7度目の出場で、予選通過は4度。一昨年は14位、昨年はトップ10入りの10位と順位を上げてきている。プロデビュー年の2020年にNECと所属契約を結び、ともに転戦生活を歩んできた。そして24年の「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で初優勝を挙げると、今季も4月の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」を制してきた。
「グリーンがやわらかいので、(2打目で)UTを使うケースも増える。去年もトップ10に入っているし苦手意識はありません。アウトコースで落とさないように」。攻略法を頭に描きながら、恩返しとなる通算3勝目を狙う。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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